ドラゴンとの出逢い | Jewel of Thailand

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タイを起点にタイをはじめとするアジアのお寺や仏像、仏教を研究中!

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サワディーカ。

Luna(流転那)です。

7月初め、鎌倉・江ノ島へ行きました。
思わぬ出逢いある1泊2日の
観光ツアーになりました。

 

先に2日目ですが、小学1年からの友人と
すっかり建て替わった母校を見ながら
周辺を歩いて、その近くでランチ、
までは予定通りでした。

ランチで食べすぎた私達は、
少し歩こうと、
レストランから見える江ノ島に
急遽、行くことにしました。

数十年ぶりに訪れる江ノ島。
江ノ島は、湧き出し以来、
龍の住む処と言われ、古来より
龍神は弁財天信仰と習合し、
江ノ島縁起もその伝説の1つ
だそうです。

奇しくも、その前々日まで
オンラインで聞いていた、
師が語る話はドラゴン。
実際にこの2日間、
たくさんのドラゴンと出逢うことに
なるのでした。

 

 

まずは、江ノ島入り口のドラゴンの塔。
2つの塔の向こう側は別世界。

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次は、別世界の初めにくぐる鳥居。
青銅の鳥居には、江島大明神と
蛇を模った文字で書かれています。
東洋のドラゴンの身体は蛇、
蛇は弁財天のお使いです。

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島内にある龍のモチーフを見ながら、
辺津宮、中津宮、銭洗弁天池の龍と
参拝していきます。

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社殿の屋根の「向かい波に三つ鱗」は
北条時政が、江ノ島に参龍して、
子孫繁栄を祈ったときに、大蛇が
現れ、3つの鱗を落としたことから、
三鱗が象紋となったそうです。

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参拝しながら上がっていくと、
新しい江ノ島のシンボルの
シーキャンドルめがけて空から龍が!
それが1枚目の写真です。

 

ドラゴンとの出逢いは

まだまだ続きます。

 

Luna(流転那)