いわゆる告知された時は本当に動揺しました
ドラマみたいではなく、案外サラッと言われます
その日
MRIの結果では特に異常は見られない!と針生検の時に先生から言われていたので
検査結果を聞きに行ってくるね!と、家族に連絡して軽い気持ちで向かいました
診察室に入り
先生から
「こんにちは!こないだはお疲れ様でした。結果ですが..........
軽い口調で始まり
ステージ0 非浸潤癌
である事を告げられました
え?私が癌?ステージ0?って何?
絵を書いてまずは癌の種類とステージを丁寧に説明してくれました
手術で左胸を全摘
つづけて手術の説明へとどんどん進んでいきました
??全摘?ってどーゆー事?
その時は頭がついていっていないので何処か他人事でした
手術の説明が半分位終わった所で私の頭はもういっぱいになってしまい
この全く知らない癌という物、全然聞いた事がない言葉達を家族にどう伝えれば良いのか?手術の事を家族になんて話せば良いのか?
もうどうしたら良いのか分からなくなり、少し震えた声で
「えーと、私乳がんという事は理解出来ましたけど、手術の事とか全部覚えられません、、、」
言葉が詰まって涙が出ていました
「覚えなくていいのよ!大丈夫よ!私が説明するから!家族何人でも、何度でも聞きに来て良いからね!心配な事があったらいつでも来て下さいね!」
「手術は頑張らなくて良いのよ!頑張るのは私達だから」
そう言ってくれた主治医の先生にはいつも勇気づけられています
乳腺科の先生達のチームワークはとても良く、そんなに大きな病院ではありませんが私には合っていました
そんな先生方に出会えた事にも感謝しています
つづく
この続きはまたの機会にブログにupしますね
病院や先生によっても、考え方や治療法は違う様です
年齢や、生活スタイル、家族構成やお仕事によってもその人に合った治療があると思います
本人の肌質や性格もありますしね
とにかく主治医の先生と家族と納得するまで沢山話をしました
(家族だからこそ言いにくいのも正直ありますが)
決めた後も、術前術後、あーだこーだと何度も何度も落ち込み悩みました、、、
今日は日焼け止めをちょい塗り過ぎてやや白い顔で1日過ごしました笑笑
マスク生活で気を抜いてる私
今日も沢山のコメントありがとうございます
皆さんも、年に一度の定期検診を忘れずに!ね
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