仙台七夕祭りへの旅、序章 | 人生はプラマイゼロ!

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こ近年は美術展や漫画・アニメ
の原画展によく出没。

今年の東北三大祭りにTHE ALFEEがコラボレーションすると知ったのはずいぶん前の事。

 

だが祭の日程が8/2、8/3の夏イベと重なったり平日だったりで、参加するのは難しいと思ってました。

 

それに夏イベの翌日に有給休暇を取ったから、同じ週の夏休み直前の週に半休取って仙台まで行けないと思っていました。

 

前日8/7(木)までは。

 

でも8/8(金)に出社したら、働き方改革で夏休み前日から休む人や在宅勤務をする人が多く、自分も前倒しで仕事をすすめていたため予定していた仕事が午前中で大体片付いてしまった。

 

数日前SNSで流れてきた言葉を思い出した。

 

『して反省するか、やらずに後悔するか』

 

私は「やっぱり○○しておけばよかった~」と後悔するのが嫌いです。

 

なので上司の許可を得て午後半休にして弾丸ツアーで仙台に行ってきました🚄

 

昼休みになると同時に会社を出て、在来線で東京駅に向かいながら、えきねっとで行きは自由席、帰りは指定席を予約し、それから行きを指定席に変更しようとしたら、えきねっとアプリが安定せず何度も強制終了してしまった。

 

連休前で混んでるせい?

 

仕方なくブラウザからの予約に切り替えている間に行きの指定席が全部埋まってしまった💦

 

まぁ始発だから並べばいいかと思ったら、えきねっとサイトからJREポイントを使ってグリーン席はどうですかとオススメされた。

 

そう言えば一万ポイント近くあったっけ。

 

グリーン席も残り少なかったが、なんとか席を指定できてホッとした。

 

ちなみに帰りは普通指定席の通路側を確保。

 

東京駅に着いたら発車まで30分ほど余裕があったので、12日まで大丸地下に出店してる高知のしまんと地栗のモンブランを買おうと思って改札を出たものの、常設店ではないので案内図に載っていなくて迷ってしまった。

 

完全に下調べ不足💦

 

あと思ったより駅構内が混雑してて移動に時間がかかり、時間に余裕が無くなったので仕方なく東京駅改札に戻った。

 

ちなみに後でお店のXで場所を教えてもらいました。


 

お昼ご飯は朝会社で食べるつもりだった物を車内で食べるとして、少し足りないので、いつものまい泉のカツサンドを購入して、ホームへ(まい泉の場所は把握済み)。

 

乗るのは14時ちょうどのやまびこ。

 

ホームへ上がったら、ちょうど激しい雨が降ってきていました。

 

私の乗るやまびこのグリーン席の隣はグランクラスで、その先で青い山形行きと連結してました。

 
 ゆったりしたグリーン席通路側席に着いて、荷物の整理をしながら隣の窓側席の人を待ったが、発車してしばらく待っても来ませんでした。

 

お腹空いてるけど、食べてる途中で片付けるのは面倒なので、じゃあ上野か大宮から乗ってきてから食べようと待ていたが、大宮を発車してもまだ空席のまま。

 

ちなみに先ほど全席完売とアナウンスがあったばかりなので、誰か来るのは間違いない。

 

お腹が凄く空いてきたし、大宮から宇都宮の間が20分ちょっとあるから、その間に食べることにした。

 

仙台に着いたのは16時過ぎでしたが、結局隣は空席のままでした。

 

乗り遅れたのか、ドタキャンせざるを得なくなったのか…謎です。

 

仙台に向かう間、仙台の七夕祭りについて調べてみました。

 

東北三大祭りのひとつとして有名な仙台七夕まつりは、田の神を迎える行事であり、青森ねぶた祭りや秋田の竿燈祭りの神を送る行事という点が違うそうです。

 

仙台七夕祭り公式サイト

 

<公式サイトから抜粋、及び要約>

他の地方同様、7日に飾り付けをして8日に川に流す行事だったが、第7代伊達重村公(徹山公)の時から一日繰上げ、旧暦7月6日の晩に飾り、7日の朝に流す様に1日繰り上げらて行われるようになった。

(略)

維新~明治にかけて祭が衰退してゆき、昭和二年商家の有志が華やかな飾りを復活させ、昭和三年から現在の日程で開催されるようになった。

だが戦争の影響で祭は衰退、しかし昭和21年に祭は復活、昭和天皇が巡幸された昭和22年には、巡幸沿道に5000本の竹飾りが七色のアーチをつくりお迎えしました。

それからの商店街が七夕隆盛にかける熱意は並々ならぬものでありました。

 

なるほど、天皇陛下がいらっしゃるとなったら張り切るよね。

以後、イベント性が高まっていったそうです。

 

七夕飾りは竹にくす玉と吹き流し、それと共に飾られている小さな巾着袋や着物などにもそれぞれ意味があるとのこと。

 

くす玉は以前から、故人の霊を慰めるため、ざるに紙の花を付けて飾られたりしていました。それを仙台市に住む森権五郎さんが戦後の復興もおぼつかない昭和21年頃、庭に咲く美しいダリアの花のように七夕を飾りたいと、軽い球体の竹かごを考え京花紙の折紙で飾り、くす玉を作り普及に尽力しました。その後市内に広まり、今では吹き流しとともに七夕の主流となっているところです。

 
そして七夕飾りは全て紙と竹でできた手作りとのこと。

興味のある方は公式サイト等をご覧になってください。
 
仙台駅に着いて先頭寄りの改札から出てすぐの所にコインロッカーを見つけ、幸い空きもすぐ見つかり、荷物を預けて駅を出た。

仙台、涼しい!
 
暑いことは暑いんだけど、八王子の命が危険レベルの暑さに慣れてきているせいか、とても涼しく感じた(笑)

仙台駅構内と外は東京駅ほどではないがそこそこの混雑で、建物外の陸橋に繋がる広場の壁際には屋台が沢山並んでました。

あ、イチゴ飴発見!でも暑い中飴はべたつきそうなのでまたの機会に。東京でも最近見るようになったしね(東京はリンゴ飴か杏飴か缶のみかんが主流)

七夕飾りの会場は事前に公式サイトから、THE ALFEEの七夕飾りのある場所はアル中のXで下調べ済みだ。

仙台駅西口の右手のショッピングモールのアーケードにあるとのこと。

東口はTHE ALFEEのライブでよく行くが、西口の繁華街は冬のけやき通りのライトアップ以来、久しぶりに歩いた。

駅から一分歩いたかどうかで陸橋から目指すハピナ名掛丁(漢字が読めない)みっけ!

エスカレーターで地上へ。
黒くて格好いい入り口の七夕飾りは伊達政宗公とその側近達の名前が書かれていました。

 

THE ALFEEの七夕祭りはアーケードに入ってすぐで、、そばにビッグエコーの看板があるとのことなので、それを探して進む。


あ、あれか?

ありました!

続きます。