2019年10月に国立新美術館のカルティエ展に行って以来の宝飾展です。
6/8(土)に行った虎ノ門ヒルズステーションのティファニー展の続きです。
展示室1~3に展示されていたアールデコ様式の作品たち。
エメラルド・ダイヤモンド・Ptのブローチ。
キラキラと美しい…。
ブレスレットとブローチ。
このブレスレットも凄く綺麗でした。
貴金属で宝石を繋げていく技術はカルティエ展で見たと思うけど(違う展示会だったらスミマセン)
美しい物を作ろうとする人間の努力と技術って凄いと思いました。
この宝石はタンザナイトかな?凄く深い色だった。
ブドウの葉をモチーフにしたネックレス。
こういうデザインはすっごく好き。
ブローチ類も多い。そして大きい。
この青いのもタンザナイトです。
こんな大振りのブローチ、今の洋服には重すぎて合わないけど、昔のがっしりした生地のドレスにはちょうどよかったんでしょうね。
カエルさん可愛かった♪
この水色のはエナメルだったかな?
上の中温のバードオンアロックブローチと呼ばれる意匠は、半世紀以上にわたってティファニーのアイコンであり続けたそうです。
ちょっとボケた…。
イエローとホワイトのダイヤモンドがあしらわれたバードオンアロックとカボションカットのラピスラズリのブローチ。
このバードオンアロックにオマージュを捧げ、ティファニーの遺産であるザ ティファニーダイヤモンドの周りに羽ばたく五羽の鳥をモチーフにしたブローチが造られたそうです。
これは展示3だったかな?
優れたデザイナー達の作品が展示されていました。
下のペンダントヘッドがデドゥーサです。
写真は宝石が光りすぎてしまっていますが、とても綺麗なジュエリーです。
N.Y.に進出したルイス・コンフォート・ティファニーの最初のジュエリーコレクションだそうです。
動植物にインスピレーションを得たテーマも多く、掲載写真数の都合で写真が載せられませんが、エナメル加工と宝石があしらわれた蘭の花のブローチが素敵でした。
後で説明をよく読んだら、ダイヤモンドで象られたリボンの翼を持ち、鳩に乗る智天使だそうです。
右下のはパールだったかな?何をモチーフにしたものかは忘れてしまいました(説明もなかった)
デザイナーはジョージ・ポールディング・ファーンハムというそうです。
このトンボがとても素敵でした。
こちらのジュエリーは結構大きなネックレスとブレスレットのセットです。
どちらも前・後ろ両方から見れるようになっています。
宝石が透明なせいもあるでしょうが、裏側までとても手が込んでいて素敵でした。
続きます。