明日アップする予定の宇都宮レポは、宇都宮市に到着してから帰るまでの詳細です。
そちらを先にアップするつもりでしたが、早くレポあげて!、聞こえた気がするので、順番を変えて本編レポから アップしました。
2024/4/20(土)、宇都宮市文化会館で行われたTHE ALFEEのライブのセットリストはこんな感じ。
1.悲劇受胎 (50th Anniversary Ver.)
2. 冒険者たち
3.Final Wars !
MC 坂崎さん
4. シンデレラは眠れない
5.この素晴らしき愛のために
6.星空のディスタンス
MC 3人
7.My Life Goes On
8.COMPLEX BLUE -愛だけ哀しすぎて-
9.A Last Song
MC 高見沢さん
10.運命の轍 宿命の扉
11.GATE OF HEAVEN
12.天地創造
13.LAST STAGE
アンコール1
出し物「またさきトリオ」
・まつり(北島三郎)
14.YELLOW SUNSHINE
15.CRASH !
MC(メンバー紹介)
16.SWEAT & TEARS
17. 鋼鉄の巨人
アンコール2
18. 明日なき暴走の果てに
MC 高見沢さん
19.ロマンスが舞い降りてきた夜
と、このように初日の越谷とほぼ同じセトリ。
ほぼ、なのはMCは少しずつ違うからです。
ほぼ定刻の18時、SEが始まり、ステージ後方中央にライトに照らされてメンバーが登場!
音楽がジャーン!と決まった途端、それまで以上に物凄い歓声が上がった。
待ってました!感が凄い!
が、1曲目「悲劇受胎」を歌いだそうとした高見沢さんが早速やらかした。
ヘッドセットのマイクを上げるのを忘れたのだ。
歌い出しすぐ気づいて、指で押し上げていた。
実際にはしなかったけど、テヘペロな顔をしたのを一階7列目からしっかり見た(笑)
ちなみに高見沢さんの髪は初日と同じサラミー。
背の中程まであるサラサラヘアーはどう見ても70歳とは思えない量と艶で、鬘と噂されても仕方ないと思う。
サラサラヘアを振り乱しながら、ギターを弾き倒しながら「悲劇受胎」を歌い上げた。
続いて「冒険者たち」
ここでギターを持ち換えていたが、確かトラ目模様のギターだったと思う。
去年の秋によく見たやつで…名前が思い出せない。
京都ではレスポールを弾き倒したそうで、宇都宮でも何本かレスポールを使っていたような気がするが、双眼鏡いらずの席なのが災いしてギターを確かめる暇が無かったです💦
この曲のメインボーカルは幸ちゃんだが、タカミーがコーラスに入ろうとして、またヘッドマイクが下がっているのに気づき、急ぎ指で押し上げていた。
どうやら振り回した髪の毛がマイクに引っかかって、下がってしまったらしい。
昔(昔って言える程以前から巻いてたんだと今更驚いた(笑))
巻き髪だと顔にかかったりヘッドマイクにかからないから便利なんだと言っていたことがあるが、今期ストレートのままなのは何か考えがあるのだろうか。心境の変化?なぞだ。
そして「Final Wars !」
これがかかったら、私はダッサラー矢沢になるしかない!
始まったばかりで滅茶苦茶のハードなノリのいい曲ばかりで、楽しくて仕方なくなってきた♪
そして幸ちゃんからいつものご挨拶。
ギターを持ったままだったかな?
そのままスティックを持って「シンデレラは眠れない」のイントロを叩き出し、場内に黄色い悲鳴が響き渡った。
ちなみに幸ちゃんは何とも表現しづらい柄物?パッチワークのようなジャケットに、濃い紫のシャツとピンクっぽい細いネクタイ。
今日はぶら下がるタイプのピアスではないようで、ピアスは見えなかった。
桜井さんは遠目に紫に見えるスリーピースのスーツ。
タカミーはラメ入りの金色の、でもテカテカの金色じゃなくて、ごっついイメージのキンキラな金色のAラインのジャケットに、同色の裾の広がったパンツ。
ジャケットの肩には組紐の肩章が付いていて、とにかく全身光り輝いていた。
オープニングは素顔だったが、3人MCからは薄く色の付いたサングラスをかけていた。
そう、その3人MCでタカミーは最後に出てくるんだけど、今期は上手花道の先端の関係者用ドアから、花道先頭にバーン!と飛び出してくるのだ(笑)
梅屋千年堂さんのレポでそれを知ってたから、今回チケット発券して席番を見て、しばし固まりました。
だって花道の先端のそばだったんだもん(笑)
だから3人MCのコーナーになると、早々に身体ごと右を向いてタカミーが出てくるのをスタンバイしていた(笑)
幸ちゃんと桜井さんのコントが終盤に差し掛かり、幸ちゃんの
「高見沢さーん!!!」
の呼び込みと共に、花道先端の関係者用ドアのノブが勢いよく回って、天照大御神ならぬピカピカの高見沢さんが登場すると、周囲から悲鳴のような声が上がった(笑)
満面の笑みで手を振りながら、花道からステージへと移動していくタカミーは、まるで選挙挨拶に出てきた立候補者のようだった。
(どーゆー例えだ!)
コントではキーボードのただすけ君がタイミングをとちって、平謝りするシーンもあった。
それから「へそ下三寸」コントに続き、最後に桜井さんの美声で
「へっそっした~の~ディ~スタ~ンス~」と歌い上げた。
その後もグッズ紹介コーナーの「メリーアン~極み~」紹介コーナーでも「メリーアン」を高らかに歌い上げていたのは流石です。
でも何やってんの?美声の無駄遣いじゃない?と思ったのは内緒である(笑)
そして「平和の歌です」と紹介されて、演奏会へ戻った。
7.My Life Goes On
8.COMPLEX BLUE -愛だけ哀しすぎて-
9.A Last Song
タカミーのMCコーナー
ここのMCだったかな?タカミーが、自分の事は意外とわからないって話を始めて、それでも俺は自分の声が高かった以外は自分の事を知ってる、だから天然じゃないみたいな内容の事を言ったが、場内は釈然としない空気が満ちていた(笑)
イヤイヤ、アレが天然じゃ無くてなんなの?
と皆内心で突っ込みをしていた(笑)
ムキになって、タマネギの事を持ち出して、それで更にとっちらかしていくのがおかしくて、もはや何をしゃべっていたのか思い出せない(笑)
まあこの後また激しい曲だったから良かったけど、この流れでア・ラストソングやコンプレックス・ブルーは双方きつかっただろう(笑)
最後に「LAST STAGE」をしっとりと歌い上げて本編は終了した。
約五分後、アンコールが始まった。
アルフィー扮する「またさきトリオ」が揃いのおニューの法被を着て登場し、幸ちゃんが北島三郎の「まつり」を賑やかに歌い上げる。
「YELLOW SUNSHINE」
皆このツアーで売り出されたライトを点け始めたが、にもつをふやしたくなかった私は持参した公式の黄色い手袋を付けて手を振った。
「CRASH !」
またダッサラー矢沢化する私(笑)
終盤でタカミーと幸ちゃんが背仲合わせになって演奏と歌を歌うが、ほぼ首を仰向けて、完全にタカミーの背に身体を預けている幸ちゃんに、タカミーへの信頼の深さを毎回感じ入って感動している。
また、人一人を支えながら微動だにせずギターを弾くタカミーも凄い体幹だなと思う。
私もも少し鍛えなければ💦
MC(メンバー紹介)
16.SWEAT & TEARS
17. 鋼鉄の巨人
と激しい曲でアンコール1は終わった。
引っ込んで直ぐまた三人が出てきて、アンコール2が始まった。
18. 明日なき暴走の果てに
幸ちゃんのしっとりと歌い上げる表情に見惚れた。
MC 高見沢さん
19.ロマンスが舞い降りてきた夜
新曲のこれは、正直まだ良さがよくわからない🌀
個人的には明日なき~と順番を変えてくれた方がいいなと思うが、それは言わずにおこう。
(言わないけど書いてるじゃん!)
そして三人肩を組んで深くお辞儀をし、去り際にタカミーだけが振り返って大きく手を振って観客をもう一度沸かし、去って行った。
楽しかったー!!!