※最終話のネタバレ注意※
ドクターXは
ファーストシーズンから観てます
米倉涼子さん、岸部一徳さん
好きなんです♡
腕が良くて
経験、知識が豊富な外科医
組織に属さず独自のスタンスで
重病の患者さんを治していく
未知子（米倉さん）のファッションも
毎回ステキでかっこいいし
アキラさん（岸部さん）の
ゆる〜い感じとビシッと決めるときの
メリハリ具合もステキ！
何よりもこのセリフ、、、
「わたし、失敗しないので」
毎回シビれる〜！
毎回スッキリ爽快！
っていうドラマやったけど
今シーズンは
いままであまり描かれていなかった
未知子の『在り方』というか
自分の考えや姿勢を
人に伝えるっていう姿が
多かった気がしました。
なぜ大門未知子は失敗しないのか？
じっさいに患者になった最終話で
初めてストーリーの中に描かれていました。
城之内先生（内田有紀さん）と
たい焼きをかじりながらの会話。
アキラさんが酔っ払って
ボストンに行こうって話してるシーン。
手術室での師匠の言葉を語るシーン。
あーー、泣いたわ〜。
大門未知子は強いんじゃなくて
自分がどんな医師でありたいのか？
が明確やから
「フリーランス」という立場で
「バイト」といわれてもブレない。
「患者さんの望む未来」
をかなえる医師であるために
「最大限の準備する」
ただそれだけ。
だれもが与えられた時間は有限。
とくに病気と向き合う
患者さんの時間は限られてる。
患者さんの限りある時間から
”不安”をすこしでも取り除き
未来の時間をふやすために
自分のやるべきことを
最優先で取りに行く。
あれだけの準備をしようと思ったら
組織の仕事もとか無理だわ！
ほんとキャスティングにキャラ設定
シナリオがよーできてる！
次回はもうないかもなー？
そんな感じでいろいろと考えさせられた
今シーズンのDoctorXでした。
お読みいただきありがとうございました！