意地でも◯◯をやめる | 燦々日記

燦々日記

身の丈にあった「循環型の暮らし」「身体の自分メンテナンス」を夫婦で模索中。
日々の模索と奮闘を記録的に綴ります!
地球への配慮とか、なぁーんにも考えてなかった昔の自分達への手紙でもあるのです。

じつにしょうもない意地が自分にあることに

気づくことがある。

 

意地でも捨てない。打倒、断捨離!

 

私の住む地域は、ゴミ処理費用が高い自治体なので、

ゴミを捨てることは小さな物でも

お金がかかるというイメージが付き纏い、

とにかく捨てられなかった。

 

そして、捨てることは地球への負荷と思って

いたので、人にもらってもらったり、

リサイクルショップに持って行ったり、

デイサービスの施設に声をかけたりして

ステナイようにガンバッテいた。

 

喜ばれることもあった、確かに。

しかし、うちはとにかくモノが多く、

モノが集まっても来る😂

欲しい人を探しているとそれだけで日々が

過ぎていく。

 

取捨選択しつつ捨て始めたら、

ステナイと意地をはってたことに気づいた。

 

だもんで、

絶対ステナイと意地をはってる自分を

手放した。

軽くなった。

 

洗剤のアタックは環境負荷が大きく、

邪悪の極み、

意地でも使わない!と思っていた。

バイオ洗剤とランドリーマグちゃん的な

ものを併用していた。

 

義父が入院していた時に、病気のせいもあるのか

体臭がきつくて、義父の家にあったアタックを

使わせて貰った。

強い洗剤、強い匂い、

海に住む生き物のことを思ったり

周り回って自分に巡ることを思えば

使わないにこした事は

ないけど、つかわずにはいられない人も

いるよなって思えて、

軽くなった。

ギロリと睨むような思いが放たれた。

 

意地でも、を書き出した。

紙に書いて、燃やした。

 

意地でもあの人とは話さないみたいな人も

いるだろう。

意地でも売らないとかも。

 

死ぬときゃ

みな同じだよ、ひとりぼっちで逝くのさ

どうでもいいことよー🎵

 

 

 

 

とはハンバートハンバートの歌。

 

そう覚醒?した私には、もうひとつショボい意地がある。

 

意地でもタクシーを使わない。

 

明日、天気が悪い。

夜、オットとワインが美味しいイタリアンの店に行く。

歩いて帰れない距離じゃない。

田舎道を散歩して帰るのが気持ちいい季節だが、

雨予報に加えて、オットさんは

ギックリ腰明け(笑)

 

タクシー。

 

「意地でもタクシー」が残っていたことに

気づいた。

紙に書かずに、これは乗って手放してみます。

タクシー代を稼げない私という思いも

手放そう!

 

やってみちゃえば

どうでもいいことよぉぉぉーーー🎵

 

関係ないけど気に入ってるすてきなコーヒーショップ。

 

 

やよ