よろぶん、アニョハセヨ❕
さて、ロウンの武道館ファンミの続きです。
トーク2「私の素敵な二十代」
古「今年8月ですよね、29歳を迎えるロウンさんですけれども、ここで改めてどんな20代を過ごしたかを振り返って行き、そして迎える30代に向けた準備をして行こうということで、今日はその20代のロウンさんを三つに分けてお話していこうかなということで、こんな風に分けてみました。」
「これです」

古「まずはSF9から、行こうかなと思います」
「SF9、2016年10月5日、『フィーリングセンセーション』で韓国でデビューを果たした。」
「ダンスボーイズボーイズグループです。ロウンさんは、二つ表記があるんですけど、メインボーカルとリードボーカルとありますけど、正確にはどっちなんですか?」
ロ「リードボーカルです」
古「リードボーカルとして活躍・・・そのSF9が誕生したのが、Mnetで放送されました・・」
ロ「DOB]
古「はいはいはい。DOBという番組でございましたけれども、さて、今日はちょっと懐かしい映像があります。」
ロ「ぼくも見たい」
古「この昼の回に見て行く映像はやっぱりこの武道館と言う特別な場所でのイベントになっていあmすから、その特別な映像を見てみたいと思います。こちらをご覧ください」
古「イージーラブ、これをここでやったわけですよね~」
「で、この時は自分たちのステージではなかったんですよ、ね、オープニング舞台だったんです」
ロ「はい」
古「だから、見ましたか?オープニング舞台ですから、ファンの方がいったりきたりしている時間帯なんですよ」
「その中ででも、あのステージができた喜びというのはあったでしょう?」
ロ「もちろんです」
「それと、本当に僕は目標のない人生は寂しいと思っています。当時誰かに目標を話すことはありませんでしたが、あの時にここでいつか公演をしたいという大きな目標が本当に強く生まれました」
「ただ、それだけのために毎日毎日を生きていたわけではありません。ただ、なんのために一日一日を生きて行けばいいのかというはっきりした目的意識なく生きていた気もします」
・・・こういう質問に答える時、言葉を選びながら話し、遠くを思い返すようなロウンの眼差しが好きです。
SF9のデビューからをご存知のローミングさんは、きっと同じようにデビュー当時のロウンを思い返しておられたかと思うと、羨ましいです。
ロ「でも、いずれにせよ、一生懸命頑張ってはいました。それで、ふと今気が付いてみると、僕がここにいるんです。」
「僕にとって凄く意味のある場所です」
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この時、絶対、涙をこらえようとして、唇をかんでると思うのは、私だけでしょうか?
古「で、このSF9というキャリアがあってこそ今のロウンがんがいるわけなんですけども、でもこの『イージーラブ』をね、初めてFNCの方に聞かせて貰って、あの時に『これ、絶対売れますよ、この曲!』って言ったことをいまだに覚えて・・ほんとに、あの曲聞いた瞬間、『あ、これは売れるなぁ』って思って・・・でも、けっこう当時のみんなのこと思い出すけれども、『頑張ってるけど、中々結果、出ないんです、出ないんです』って言いながら頑張っていたときのこと、なんか、思い出すよね?今の映像見たらね」
ロ「そうですね・・・人生っていうのは本当に不公平だなって思うことが、よくありました」

ロ「・・・でも、大切なこと、大事なことは頑張り続けることだと思います。」
「人生は本当に短いと思います」
「好きなことをして、ほんとにある一つのジャンルに自分がはまり、それに対して一生懸命学び・・・それが意味のある人生だということ・・・痛みというとちょっと違うかもしれませんが、そんな色んな時間があったからこそ、今の自分がるかなと思います」

↑
客席からの拍手に応えて、自分も拍手してこの表情・・・泣くな!ソグや~!
古「でも、こうしてね、武道館でSF9の話をこんなふうにして貰える瞬間がくるって、正直思ってなかったんで、僕は凄く今、この段階で胸がいっぱいなんですよ・・・」
「だけどね、そのキャリアがあるからこその今のロウンさがあって、今のこの武道館ってのがあるということを考えると、やっぱり特別な時間だった・・これからも特別な時間であり続けると思います」
古「そんなSF9での活動を経て、俳優ロウンが誕生したわけなんですね~」

古「出てるね~、色々」
参考までに、紹介された作品は・・・
( )内はファンミでは紹介されなかったものです
助演
2017 恋するレモネード イシュ―役
2018 アバウト・タイム チェ・ウィジン役
2018 輝く星のターミナル コ・ウンソプ役
(←2016ウェブドラマ Clik Your Heart ロウン役)
特別出演
2017 みんなの恋愛 キム・ロウン役
2023 私たちの人生レース インフルエンサー役
2023 いつかの君に テハ役
(←2020 その男の記憶法 チュ・ヨミン役、2020 私たち、恋してたのかな SF9役)
主演
2019 偶然見つけたハル ハル役
2021 先輩、その口紅塗らないで チェ・ヒョンスン役
2021 恋慕 チョン・ジウン役
2022 明日 チェ・ジュヌン役
2023 この恋は不可抗力 チャン・シンユ役
2023 婚礼大捷 シム・ジョンウ役
2025 濁流 シユル役
古「けっこうね、その・・・2017年21歳のときから俳優活動されてますから、8年ですけど、代表作、多いね~、こう見ると」
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恥ずかしがり屋さん、可愛いったら!
古「SF9でデビューした翌年から俳優活動されているわけじゃないですか、けっこう演技したい気持ちっていうのは当時からずっと持ってたんですか?」
ロ「正直言って、演技することにさほど大きな関心というのはありませんでした」
(←そうですよね、ローミングさん達はみんな、知っていることですが、ロウンはもともと、カラオケに行った時に片思いしていた女の子から歌が上手いって言われて歌手を目指してFNCに入り、6年間も練習生として頑張ってたんだものね・・・)
「でもそこで学んだのは何かというと、何か挑戦しなければ、何も変わらないということです」
「実はですね、『偶然見つけたハル』という作品に出たのですが、これは最初すごくやりたくなかったんです。当初は凄く負担でしたし、僕は果たしてうまくやれるのかと思いましたし、もう逃げ出したくなるよな気分でした」
「でも、なんとかどんな方法を使おうが、いずれにせよ、やり遂げましたよね?」
「そこからくる喜びというもの、それを初めて感じることができました」
「だから、僕はこの演じること、俳優をしなくちゃいけないと思いました」
古「そういった苦悩っていうのは、我々決して見られる部分ではないので、こういった中で生まれた作品がこれだけ代表作として、キャリアに大きく貢献にした作品になってるって考えたら、凄いなあと思いますけど」
「俳優として、これからどんな役者でありたいというような、ご自分でビジョンはありますか?

ロ「以前はこんな俳優になりたいっていうのをたくさん思ってましたが、俳優として長く仕事を続けられる、そんな俳優になりたいし、・・僕は、あ、まずは人として・・・」
「ね?」
古「はい。人として・・・」
「色んな思いが駆け巡っているところでございます・・・」
「まあ、これからね、俳優としても『濁流』もありますし、次の作品も期待されていると思いますけども・・・ますますいい役者になって欲しいなあと私たち、願いつつ・・・」

ロ「もちろん!」
古「いつかはね、この日本語力を活かして、あのいつでもいいので、日本の作品も出て下さい」
ヒューヒューって歓声!!
ロ「もちろん」
古「絶対ウケるから!」
観客から拍手と歓声!
ロ「もちろん!」
古「そんなことになったら、武道館で収まりきらないことになるから・・・ね、ファンミ―ティングね・・・」
客席から「ドーム、ドーム」て声がしたのに、この顔を隠した後、

「あ~、ん」と言いながら、顔を伏せ、「アンデンミダ~(だめだ~)」と言いながら、首を振るロウン
・・・見ようによっては、映画『ラストマン』に出演したから、言いそうになるのをこらえての「ダメだ―」ともとれる・・・
古「ドームって、声もね・・・今、おっしゃった方、今日会場にいらしゃった方、(次のファンミ―ティングには)一人20人づつ連れて来てください、よろしくお願いします」
と言われて、「ダメだ~」と言いながら、とっても嬉しそうなロウン!
やっちゃう?
ドーム?・・・そうなったら、星も見える双眼鏡(←すっごい、高いらしい!)買うわ、私。
ロ「そんなことになったら、心臓が弾けちゃうことになると思います、ダメですぅ・・心臓を捧げよう!」
古「いや、捧げないでくださいよ!持っててください!」
会場、爆笑!
古「心臓は持ってて下さい!」
ロ「あはは」
古「さ、そんな役者としてのお話を聞きましたけれども、今日はもう一つありますよね?」
「最後、青年キム・ソグの20代!これ、行きたいと思います」

古「さあ、いっぱい出てきました!」
この時、横でロウンは爆笑!
古「実はキム・ソグさんの高校の親友ヒョンナムさんに今回色々アンケート、とらせて頂きました」

「このヒョンナムさんとは毎日連絡を取ったり、三ヵ月に一回は旅行に行く間柄、親友のヒョンナムさんが色んなことを教えてくださいました」
「じゃあ、ちょっと一つ一つチェックして行きましょうか?」
「まずは、『学生時代のソグは』ということで」
「高校生の時も背が高くてカッコ良くて有名だったし、心優しい子でした」
「いつも忙しくて情熱的な子だったと思います」
ロ「これ、なんか、ウソ・・ウソだ!」
会場爆笑
古「嘘じゃないですよ?」
ロ「毎日毎日、僕を前に話して、『あなたは出来損ないだ』、『おまえは変な子だね』・・・でも、今こう聞いていると、上手くイメージを飾ってくれたのかな?って気がします」
古「いやいや、これ、もうヒョンナムさんの素直な気持ちで答えた・・・」
ロ「ん、わかりました・・・」
古「もっともっと褒めて行きましょうか?」
「友達としてのソグは・・・ということで」
「情が深くて、言葉や行動でちゃんと表現してくれて、『大好き』とよく言ってくれて、辛い時はいつもそばにいてくれる、細やかな心遣いのできる友達です」
「わ~、人間的にも欠点ゼロですね、これ」
ロ「了解です」
「これは100%合ってます」
爆笑
古「え~、方向性が変わってきました!」
「じゃ、次」
「ソグをかっこいいと思った時はありましたか?」
「一緒に旅行に行ったり、カフェに行ったり、電話をしたりする時さえも、いつも台本を持ち歩いて覚えようと頑張っている姿はカッコいいなあと思いました」
「(客席に向かって)ここ、フゥ~です!」
フゥ~フゥ~

「もう一つ」
「昔、ソグが誤解して、僕に怒ったことがあったんですが、それが誤解だとわかるとすぐ僕に心の底から謝ってくれたのをみて素敵な友達だなと思いました」
フゥ~フゥ~&拍手~
古「いや~、ヒョンナムさん、絶賛してますよ?」
ロ「何を食べたいですか?」

古「(ヒョンナムさんにおごるから)何を食べたいか、そりゃ、聞きたくなりますよね」
「最後、俳優としてのロウンは?」
「毎回作品ごとに俳優として進化していると思います」
「色々なジャンルで演技の幅を広げてるなと感じていますし、日に日に演技に対する意欲と情熱が大きくなって、今日よりも明日が楽しみな俳優だと思います」
これを聞いている間中、ロウンが照れくさそう&「よく、言うよ~」的な「フッ」って笑いをしていたのが印象的でした!
会場、拍手と歓声!
ロ「ハァ・・・ほんとにですね、僕は友達が凄くたくさんいるわけじゃないんですが、僕の友達たちはホントに僕の魂のような友達たちで、喜びもそうですし、色んな感情が湧いてきたときに、ある時は家族に言いたくなる、あるいはある時は友達に頼りたくなる、そんな時があると思います」
「でも、両親は言うと心配するから、言って見れば、この親友たちは家族でもあり友達でもあり、父親でもあり母親でもあるような存在・・・」
「僕が気持ちが揺らぐと、しっかりと支えてくれて、間違った道進もうとしたら忠告をしてくれ、そして日々映画、ドラマ、アニメーションなどの作品があったら共有したくなるし、いい本があれば一緒に読むし、色んな僕の知識、見識というものを広めてくれる、ほんとに考えるだけでもこみ上げてきますが、行って見れば彼らが僕の分身みたいな人達です」
古「ヒョンナムさんからね、私たちのふだん知っているようで知らないソグさんの魅力を教えて貰ったわけですけども、日はヒョンナムさんからロウンさんにお手紙を頂きました」
ヒョンナムさんからの手紙
入隊を控えているソグへ
入隊をえているソグへ僕が思っているより、もっと強くて賢いソグ。君がいなかったら、僕もこの世界で生きていくのがとても退屈だったと思う。大変な時いつもそばにいて見守ってくれる君という存在が僕に訪れてくれて、どれだけありがたくて頼もしいか分かってほしい。いつも本気で僕たちのことを気にかけてくれて、大切にしてくれて、ありがとう。1年半という時間で、君がどれほど強くて格好良くなるか予想できないけど、僕は君がもっと成熟して美しい人になって帰ってくると確信してるよ。これからもお互いをもっと大切にして、愛し合いながら生きていこう!(イライラさせるのはそろそろやめようか)
From ヒョンナムさん
古「ヒョンナムさんから頂いたお手紙でした」
ロ「ふざけたいのに・・・ふざける言葉も出てきません・・・」
「コマッタ、ヒョンナム!(ヒョンナム、ホントにありがとう!)」
古「なんか、美しい、美しすぎますよね、この友情がね」
「だからこそ、お仕事も頑張って来れたのかなって、改めて感じる、そんなヒョンナムさんからのメッセージご紹介させて頂きましたが、20代のロウンさんを駆け足で振り返ってきましたけれども、30代はもっと素晴らしい人生が待っていますよ」
ロ「もちろん!」
「エナジーが重要」
「さい〇×△□ね!」(←すいません💦、聞き取れませんでした~)
古「素敵な時間ですね」
「この時間は私の素敵な20代、お届けいたしました」
・・・ええっと、次のコーナーに行きたいのですが、すでに字数が5800字を超えたので、ここでいったん中断しますね?