よろぶん、ナム オレマイネ!(皆さん、本当にお久しぶりです!)
いや~、ほぼ2か月振りの更新ですが、お元気でしたか?
特に2月中旬以降は怒涛の忙しさで、ブログはもちろん、SNSのチェックすらほとんどしてなかったので、チングさん達のLINEトークにも参加どころか、 見てなかったという・・・・・
昨日、久しぶりにLINEトークを見たら、「何かあったのかって、心配してたよ~」ってお返事が来て、ホント、申し訳ない・・・
元々、っていうか、ロウン沼にはまるまでは、LINEチェックすらほとんどしないので、職場の同僚から、「江戸から京都の飛脚の方が3倍スピードが速いと思うよ!」ってお叱りを受けていた私・・・・・アカンね・・・
といいながら、2月9日が結婚記念日なので、2月の13日の夜出発で16日に帰って来るという、毎年恒例の旅行には行ってたりもしてたのですが。
この2か月の間に、ロウンもSF9も活発に活動してたので、もう皆さんご存知のことばまりだと思って、ますますブログから遠のいていたという・・・・・
とりあえず、2月の旅行が面白かったので、そのご報告を(←「いや、別にいらないけど・・・」とか、言わないで・・・)
いつも近場しか旅行しない(←推し活は別)のに、今回は珍しく関東、静岡メインで旅行してきました。
メインは「掛川花鳥園」
のフタバちゃんに会うこと!
せっかく朝早くから行くために、前泊したのに、入った途端に楽しくなっちゃった私が色々寄り道した挙句、フタバちゃんにたどりついた時にはもう、お兄さんとのお食事タイムは終了していました・・・なにしてんのやろ、私。
でも、それくらい掛川花鳥園が楽しかった!
フクロウが一杯いたり(←というより、みみずくばっかり写真に撮ってますね?全部違う種類です)
手ノリ体験ができたり
フタバちゃん以外にも鳥さん達に餌をやれるのが、楽しすぎて・・・
この子たちは、餌を見ると、頭や肩や腕に乗ってくるので、超楽しかった!
フタバちゃんにはあげられないけど、その他の子たちには餌やりができます。
・・・餌代に入場料と同じくらい投入したかも・・・
花も綺麗だったし・・・
こんな可愛いお汁粉も食べて
屋外でのショーも堪能!
写真が無いのですが(←見るのに必死でブレブレのしか撮れなかった・・・)、鷹さんやヒクイドリや、圧巻でした。
ペンギンを膝の上に乗せて貰って、羽を触ったり
・・・と、まあ、楽しかったわけです。
当初、滞在時間を2時間で設定していたので、泣く泣く掛川花鳥園を後にしましたが、今度は娘も一緒に来ようと夫と決心しました。
その夜のお宿はここ
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私の下手な写真より、これを見て頂いた方がわかりやすいですが、実際はもっと良かった!
夕陽を見ながら入る露天風呂は絶品!
「野趣溢れる露天風呂」というのが、私の好みなのですが、今までに行った中でもベスト10に入るくらい、気に入りました。
そして、夜明け前に目が覚めた時にお部屋から見えた海を照らす月の美しさは、素晴らしかった!
お料理も美味しかったし(←色々なプランがあるなかで、鮑の蒸し焼きと陶板焼きが付いているのをチョイスしたのですが、正解でした!)、朝ごはんもとっても美味しかった!(←和風旅館に泊まる時は朝ごはん重視なんです)
で、旅館のすぐ横の堂ヶ島海岸へ。
向かって、左下の船で「青の洞窟」へ。
「青の洞窟」と言えば、ここが有名ですが
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堂ヶ島のは、メキシコのセノーテのように、上に穴が開いているタイプ。
これですね
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画像は、下記より、お借りしました。
カプリ島の「青の洞窟」や、メキシコのセノーテに行って見たかった私と夫ですが、ここに行って、「もう、ここで十分やな」と思うくらい綺麗でした。
観光船から降りた後は、近くの、こんな絶壁の上にある露天風呂に行ったり・・・
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本当は浴室内は撮影してはいけないと思いますが、誰もいなかったので、写真を撮ってしまった!(←良い子の皆さんは決して真似しないでください)
昼食はこんなところで食べたり・・・
食べたのは、その名も「イカサマ丼}(!)
超、美味しくて、夫は「しまった!大盛を注文すべきだった!!」と後悔してました。(←テレビでもよく紹介されているらしいですね?)
で、宿の横の海岸にトンボロ現象を見に行き・・・
「トンボロ現象って何?」って、思われた方はこちら
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残念ながら、この日は向こうの島まで歩いて行けるほどには水が引かなかったのですが、大潮の日なら歩いて渡れるようです。
かの有名な「モン・サン・ミッシェル」も、これと同じ現象ですね。
ここで、胴付長靴を着用して、しきりに水中の石をひっくり返している若者を発見!近くには、師匠らしき人も。
夫が「何をお探しですか?」と聞くと、「日本クモヒトデを探しているんです」とのお答えが。
新潟大学の教授と院生の若者がフィールドワークをされていました!
で、この日のお宿を目指して、いよいよ堂ヶ島を後にしたのですが、途中で彼岸桜を見に、土肥に寄りました。
彼岸桜といえば、「河津桜」
が有名で、ちょうど開花期だったので、行くつもりだったのですが、宿の人に「今日は(その日は土曜日)やめた方がいいですよ。平日でも凄い人で駐車場が一杯になるので、行くなら朝早くに行く方が無難です」と言われて、近くの土肥に行くことにしました。
ちょうど満開か、満開をちょっと過ぎたくらいで、綺麗でした!
染井吉野もいいけれど、彼岸桜も素敵でした。
で、もう一か所、「浮島海岸」というところに寄ったのですが・・・
なんと、ここでもトンボロでお会いした新潟大学の研究者のお二方に遭遇!
トンボロより浮島海岸の方が見つかる率は低いとおっしゃってました。
あまりにも奇遇なので、お話させていただくと(←なんといっても私の趣味はビーチコーミング)、教授はかつて京大の白浜研究所におられたとか。
白浜には京大の水族館がある(←とってもマニアック。海獣の類はいませんので、悪しからず)ので、「行きました!」と言うと、とってもお話が弾んで楽しかったです!
浮島海岸にはとても素敵なカフェもあり、スキューバのできるショップも目の前にあるので、今度は潜りにいきたいな。
カフェのご主人のおすすめは秋だそうです。
で、やっとその日のお宿へ。
その日のお宿は、太宰治が「斜陽」執筆時に滞在したという、この旅館。
どうせなら、太宰が泊ったお部屋に泊りたかったのですが、すでに埋まってました。
上の写真の指マークの部屋が太宰が泊った部屋。
私達はその真下のお部屋に泊りました。
館内にはちょっとした資料室もあって、文学好きには面白かった!(←ちなみに、私と夫は大学の国文科の同級生)
着いた日は雨だったのですが、次の日のお昼近くには宿の前の浜から、富士山も見えました。
次の日は、朝食前に旅館の前の漁港で開催されていた朝市に行って、おミカンを購入。
我が家ではミカンと言えば「有田ミカン」で、毎年ドライブがてら有田まで買いに行くのですが、今年は行けなかったので、「静岡みかん」を購入。安さに惹かれて、ちょっと傷で不揃いなのが入った袋を買いましたが、すごい美味しかった。
ミカンに目がない娘は「なんで、箱買いしてこんかったん💢」
で、朝ご飯(←ここもお料理は朝晩ともに〇)の後、旅館に泊まると付いてくる「三津(みと)シーパラダイス」に行き
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アカンベーするトドや芸達者なアシカさんのショー、もちろんイルカのショーも観ました。
自然の入り江を使ってプールを設置してあり、なんだかと~ってものんびりできる水族館でした。自主練するイルカが居て、見ているお子さんに浮きを投げてキャッチボールみたいなことしてたり。
こういうローカルな水族館巡りも趣味の一つなんです。(←近畿の水族館はほぼ制覇したので、次のターゲットはやはり中部。関東圏かしら?とりあえず、近いうちに沼津深海水族館は行かねば!←今回、行きたかったのですが、夫が「掛川花鳥園とセットで次に行く方がいい」というので、今回は見送りました)
で、帰り道で干物を買ったり、お昼を食べたりして帰ってきました。
夜ご飯は三津浜の近くの干物屋さんで買った干物を食べたのですが、美味しかった!
夫は「ああ、もっと買い込むべきだった!」と・・・。
・・・というわけで、その次の月曜日から、地獄の一ヵ月が始まるとは思わなかった私は楽しく眠りについたのでした・・・
次回は「近況報告➁(ロウン篇)」
では、また。