よろぶん、アニョハセヨ
いきなりですが、ちょっとロウンに文句を言っていいですか?
なにしてくれんねん!
こんなん配信されたら、今日の予定がグタグタやんか!
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いや、怒る対象はロウンでなくて、W Koreaかしら?
どちらにしても、私は今日は忙しいねん!
そうなんです。約1年ぶりに働きに出ようとしていて、初出勤が明日。
働くといっても、短期なのですが、フルタイムはフルタイム。
今のところ、一ヵ月の予定だけれど、年内いっぱい務める可能性は有り。
1年間、家事と推し活以外は毎日のんべんだらりと韓ドラとYoutube動画に溺れていたので、いきなりフルタイムで働けるか、すごく不安。
この2週間ほどジムもダイエットもさぼっていたので、鏡を見るたびに溜息しか出ない・・・「こんなんで人前に立っていいのだろうか」と悩んでいたのに、先週問い合わせがあった職場から来て欲しいという連絡が入って、急遽働くことになりました。
当分空いている平日に遊びに行くことができないので、「この3連休は遊ぶぞー!」と思っていたのに、夫がぎっくり腰になって、出かけられない・・・だって、夫はシャワーの後に膝から下を拭けない状態なんですもん。(←私が拭きましたとも!)
今日は朝から持病の薬を貰いに病院をはしごして、外でお昼を食べていたら、ロウンBOTTGAの様子をWKoreaが配信したというので、慌てて家に帰ってポチ活。
明日からの仕事の準備があと3分の1くらい残っているのに、ロウンのこんな姿を見たら・・・妄想ワールドが炸裂!
どうなん?これ!
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服装はカジュアルだけど、現代の捕らわれの王子感が半端ないって思ったの、私だけですか?
こんなにあどけない寝顔ができるのは純粋無垢な王子に違いない!
しかも、その後にはこれ
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また、これは寝顔と違ってクール過ぎるやん。
目覚めたら、何かが覚醒したん?
魔力でも得たような、自信に満ちた表情やん!
このギャップはなんなんだ~!
服とヘアメイクのせいにしたらあかんと思うよ、オンマは。
ソクウ、あんたが意識的に醸し出さんとこのギャップは出ないよ?
ギャップ萌えでペン達の心臓を止める気か?
・・・・・昨日「エージェント ソクウ in miran」を書いたところですが、今日も妄想ブログになります。(←だって、仕事に行ってみないとブログ書く余力があるかどうか、わからないんだもん!忘れないうちに書いておかないと・・・)
今日のは当然、おとぎ話風。
いいのよ、だって、ロウンもIGで「(ボッテガ・ヴェネタの)ショーはおとなのおとぎ話のようだった」ってコメントしてたから。
大人のおとぎ話「王子と魔王」
あるところにそれはそれは美しい王子様が居ました。
王子様は他の8人の王子と、毎日踊ったり歌ったり、パーティーに出たりして一緒に楽しく毎日を過ごしていましたが、
この6番目の王子は他の王子と違い、「なぜ僕はこの国に王子として生まれたのだろう」という疑問に捕らわれていました。
そして、自分の存在意義を知るために、王宮の奥深くにある書庫に行っては一人で古書を読みふけるという毎日を送るようになったのです。
この王子の名をロウンといいました。
いつものように書庫で古書を開いた王子はそこに不思議な地図が挟んであるのを発見しました。
その地図には、王子がそれまで知っていた王国が描かれた地図にはない海原といくつもの大陸が描かれていました。
王子は魅入られたように来る日も来る日もその不思議な地図を見続け、そしてある日、ふと、「この地図に描かれた国に行ってみたい」と思ってしまったのです。
しかし、王国のどんな博士に聞いても、その地図にある国々に行く方法はわかりませんでした。それどころか、王国から出る方法さえ、誰も王子に教えてくれようとはしませんでした。
「とんでもないことです。王子様、王国の外に行くなんて」
ところで、王国には決して入ってはならないと言われる迷宮がありました。
そして、王子は一冊の古書に「迷宮は違う世界の違う時間とつながっている」と書いてあるのを見つけました。しかし、そこには「迷宮に入り込んだ者は王国に戻ることはできない」とも書いてありました。
それでも行ってみたいと思った王子様は、一晩中眠らないで「違う世界」のことを考え続けました。
「あの不思議な地図は迷宮とつながっている『違う世界』を描いたものに違いない。あの地図が『違う世界』からもたらされたのなら、地図がもたらされた通路をたどれば再び王国に戻ることも可能な筈だ」
そう考えた王子は、ある満月の夜、迷宮の扉を開き、中に入ってしまったのです。
想像と違って迷宮の中は王子様が暮らす王宮とそっくりでした。
ただ、違ったのは、どの部屋のどの壁にも王子自身の姿があったということでした。
壁に飾られている全ての肖像画や写真はすべて王子の姿でした。
それだけではなく、王子は廊下の先を横切る影のような自分の姿を見ました。
追いかけると影は消えてしまいます。
覗いた部屋の暖炉上にも自分の影が座っていました。
でも、もう一度見るとそれはやはり消えてしまうのです。
階段を降りて行く自分は不思議な衣装を着ていました。
窓の外に見える尖塔の屋根にも自分の影が立っていました。
鏡を覗くと、そこにはどこか遠くを見ている自分が見えました。
その影のような自分は見たこともない衣装を身にまとい、王子が普段した記憶のない表情をしていましたが、王子自身であることは疑いようがありませんでした。
複雑な迷路の先にある、どの部屋を覗いても、王子は自分の影を見つけました。
そして、迷宮の一番奥の部屋の扉を開けた時・・・
そこには、真っ黒な衣装を身にまとった自分が立っていました。
驚いたことにその影は王子に向かって手を上げ、話しかけてきたのです。
「やあ、ロウン、やっとここにたどりついたね?」
そして、あっという間に姿を変えて、
「横にある鏡を覗いて御覧?」と王子に言いました。
鏡の中の影が不思議な板を王子に向けると「パシャッ」という音と共に光が放たれました。
影はその板を王子に見せて、「さあ、これを覗いて御覧」と言いました。
王子がその板を覗くと、そこには自分ではなく、影の姿があります。
「もっと、ほら、もっと近くに来て、覗くんだよ」
そうして、覗き込んだ王子はその板の中に吸い込まれてしまったのです。
次に気がついた時には、王子はベッドに長椅子に横たわっていました。
おそるおそる目を開けると
そこは見慣れない部屋で、自分は異国の衣装を着ていたのです。
いったい何が起きたのだろう・・・
その時、王子の頭の中に影の声が響きました。
「王子、テーブルの上にあるスマホ、お前が不思議な板と思っているものを手に取るのだ。そして、さっき私がしたように鏡に向かって、自分の姿を写すのだ」
王子は頭の中に響いた影の声の言うままに鏡に向かってスマホで自分を撮影したのです。
すると・・・一瞬気を失った王子が意識を取り戻した時、王子は自分が人々に囲まれて立ち、顔をいくつもの刷毛で撫でられていることに気がつきました。
頭の中では影との会話が続きます。
「ロウン王子よ。望みどおり、お前は異世界に来ている」
「お前はなんなんだ。何故、私の頭の中に話しかけるのだ」
「王子よ、私は魔王だ。かつてお前の王国の白い魔法使いと闘って敗れた私は、あの迷宮に閉じ込められていた。そして、今夜、お前が現れた。異世界に行きたいというお前の願いをかなえることで、私もあの迷宮から脱出したのだ。」
「お前はどこにいる?まさか・・・」
「そう、私はお前の中に居る。お前は私であり、私はお前なのだ」
王子は必死で体を動かそうとしましたが、動くことができません。
王子の周囲で刷毛を持っている者たちが、王子に声をかけます。
「ロウンさん、後少しでメイクが終わりますから、もう少しそのままでいてくださいね」
王子が鏡に写った自分を見ると、そこには魔王と名乗った影の姿があったのです。
魔王の声が響きます。
「いいか、お前はロウンという俳優となって、これからBOTTGAVENNTAというファッションブランドのショーに行くのだ。この世界でお前が不自然に見えないいようにお前の頭の中には俳優ロウンとしての記憶を植え付けてある」
王子は、必死で抗おうとしましたがどうしようもなく、自分と魔王がロウンという俳優の中に入り込んでしまったことを自覚したのでした。
気がつくと、座り方まで変わってしまっている・・・
そして、戸惑う王子が入り込んだまま、マネージャーが「ロウン、ショーに出かける時間だよ」と声を掛けたのです。
さらに王子が驚いたことに、自分がこれからどこに行って、何をするのかという記憶が自分の中に立ち上がってきたのです。
「これが、僕が望んだ異世界に行くということなのか?」
戸惑う王子の気持ちとは裏腹に「ロウン」はゆっくりと立ち上がり、ホテルの部屋を出たのでした。
(続く・・・多分・・・わからないけど・・・)
おまけ
皆さん、もう、お気づきかと思いますが、今日はロウンのIGストーリーにこんな映像が・・・
「これ、なあに?」と思っていたら、これが続いてUPされた
isoiJapanがロウンに商品を送ったっってことね?
わ~い♡私が持ってるローションが入ってる!
フフフ、ロウンと同じローションを使ってお肌を磨いて、明日からのお仕事、頑張りま~す!
では、また。