「婚礼大捷」第14・15話 どうなるの?ジョンウとスンドク① | yayohiktのブログ

yayohiktのブログ

自己満足のためのブログ。テーマは韓国ドラマの感想・ロウン・SF9・お出かけ報告など

よろぶん、アニョハセヨ

 

ああ、「婚礼大捷」第14話も遅くなってしまった・・・それに展開を整理するために、15話の内容とミックスしてお届けします。

 

ネタバレも含みますが、私好みの切り取り&順不同で書いています。

 

第13話の終わりは、ジョンウがスンドクの家を訪ね、塀まで乗り越えようとしたところ、偶然家を抜け出そうとしたスンドクと鉢合わせし、塀を降りるスンドクに手を貸して「お姫様」抱っこをして塀を下りるのを手伝いながら、その後に「もう私のあなたへの恋は過ぎ去ってしまった」という衝撃の告白をして終わったのですが・・・

 

でも、あんなに切なげな眼付でそんなこと言われても、しかもさっきお姫様抱っこまでしておきながら、そんなん言われても・・・ねえ?

気持ちが変わった人があんなんする?こんなんもする?ありえへんやん?って、スンドクさんに突っ込まれ・・・

さあ、困ったジョンウ・・・

でも、ここで引くわけには行かない・・・なぜなら、ゴッドマザーに脅されているから。

「チョ家の名誉を保てないようなことになったら、私のやり方をとる」・・・つまり、ジョンウとスンドクの仲が人々に知られるようなことにでもなったら、ゴッドマザーはスンドクを殺しかねないということですね?

 

彼女の命がかかっている・・・ここはなんとしてもスンドクを説得しなければ・・・

「私が面倒なことに巻き込まれたくないから・・・」とジョンウは自分を悪者にしてまで、スンドクとの関係を断とうとするのですが、スンドクと目を合わすことができない・・・だって、「愛している」という本心を読まれかねないから・・・

言い捨てて、去っていく・・・男の愛の美学でしょうか?

ジョンウ、大人になったのね?

 

でも、自分から別れを告げたものの、もう、放心状態

彼女からの手紙は取り次ぐな!とか言ったのは自分なのに、来た手紙がお兄ちゃんからだと知ると、開けもせずにポイするしね・・・

オボムからチョ家の葬儀への訪問客が少ないことを聞いて、スンドクのことを考えずにはいられない・・・

食欲もなく

後ろ姿の寂しそうなこと・・・

気分転換に筆を手にしても・・・

何を書くことがあるのか・・・と筆を取り落とし・・・

 

無意識に彼女に会いに行こうとでもしたのでしょうか?

オボムに「どちらへお出かけですか?」と聞かれ、

そうだ・・・一体、私はどこへ行こうとしているのか?・・・もう、彼女に会えないのに・・・と気が付いて・・・

玄関に座り込んで茫然とするジョンウ・・・宮廷に上訴することもない・・・スンドクと仲人もできないから、商人宿に行くこともない・・・会いに行く人もない・・・孤独なジョンウ

うなだれたまま、

日が暮れる・・・

 

このシーン、スンドクと出会うまでのジョンウがいかに孤独な境遇だったのかがよくわかります・・・

 

、チョ家のゴッドマザーはまだまだ色々諦めておらず、自分の妹である側室と陰謀を相談し、→訂正:このシーン、八年前の世子暗殺のところのシーンでした!すいません・・・でも、世子暗殺計画の本当の黒幕はゴッドマザーだったことが判明したわけ。

毒入り薬果をどうするつもりかと言うと・・・

 

ゴッドマザーの陰謀を整理すると

①自分の家で次女と三女と自分の娘の結婚式をすることで、王室のチョ家への信頼が失われていないことを周囲に示す。

(←既に世子にはメン家の長女が妃として上がることが決まっているので、その姉妹がチョ家で結婚式をすれば、チョ家が王室の信頼を失っていないことを証明できるから)

➁中殿(王妃)に面会して、ジンソン君(自分の甥)を世子の使いとして明国に派遣することを提案し、その補佐として慶雲斎大監(ジョンウ)を付けることを提案し、チョ家が王室に忠実であることを示すフリをして、事情を知っているジョンウを王室から遠ざける(←もちろん、まだ、世子暗殺を諦めていないから)

結婚式にやって来る世子を薬果で毒殺しようと、まだ目論んでいる・・・→これも間違いでした。

 

ところが、①に一番反発したのはチョ家の娘イェジン・・・理由は次女の相手が自分の愛する男だから。イェジンは愛する男(24号の士人、農業愛好者の彼)がメン家の次女との結婚をきっぱり断ったことを知らない。スンドクが説明して、「無理に結婚することはない」と言うが、家のために結婚すると言ってしまう(←これが、後々騒動の元になるのですね・・・)

 

しかも、➁も逆効果で、賢い中殿は「世子にとって、慶雲斎大監は欠かせない存在であること」を確信してしまう。

中殿は「慶雲斎大監が出仕して世子の補佐ができるようにするには、公主との婚姻を無効としてあげてください」と王様に提言する。

王様もジョンウの能力を認めていたので、やっとジョンウの婚姻は無効になることに・・・

 

王様はお忍びでジョンウの屋敷を訪ね、義父と娘婿として酒を酌み交わし、

 

余談ですが、このシーンのここのジョンウの雰囲気がいい感じにリラックスしていて、思わず、ロウンもお酒飲むとき、こんな感じなのかなって、思ってしまった・・・

 

王様は公主との婚姻を無効にするから、出仕せよというのですが、意外なことにジョンウは「婚姻無効の訴えは取り下げる」と言い出す始末。

そう、もうジョンウにとっては、「自分はすでに結婚したのだから、スンドクとは結婚できない」と自分を納得させる方が楽になっているから・・・。

でも、王さまは諦めず、ジョンウに出仕することを承知させてしまいます。

 

で、義母はスンドクに今度は結婚を取り仕切るように指示を出す。

 

一方、ジョンウは世子から「双縁術士の運命の相手は短命である」という高麗新羅時代の伝説を聞き、公主の死は、双縁術士であった自分との婚姻が原因ではないかと悩み、失明するまでは双縁術士だったメン家の母を訪ねる。高麗新羅時代の伝説が真実かどうかを確かめるために。

でも、話を聞いたことで、ますますスンドクとは一緒になれないと思ってしまった・・・

帰ろうとして、ばったりスンドクと会ったジョンウ。

私を遠ざけようとする理由をちゃんと言ってくれなければ、納得できないと言われ・・・

思わず

にっこりしてしまう・・・

で、結局、話をすることに・・・

 

色々な心配ごとをジョンウから聞かされると、スンドクは頼もしい答えを

しかもちゃんと理屈までつけ・・・

ジョンウも驚く賢さを発揮!

え?いつのまにそんなに賢くなったん?

 

その上、慰められ

 

もう、意地を張りつづけることができなくなってしまった・・・

 

で、突然スンドクから商人宿に呼び出されたジョンウが慌てて行ってみると、なんとスンドクが無茶ぶりを・・・

 

本物のヨジュ宅と元従事官。この二人は愛し合っているのに、別れようとしていた・・・

二人をくっつけるためにジョンウは呼び出され、「あなたたちは運命の二人だ」と嘘を言わされるはめに・・・

でも、結局幸せそうな二人と娘を見送るスンドクとジョンウ。

 

そう、運命の相手でなくても愛し合うこともある。

スンドクに説得され、

それでも戸惑いを隠せないジョンウでしたが・・・

スンドクの前向きな説得に心もほぐれ・・・

笑顔になり・・・

抱きしめられたら、もう、抵抗できないよね?

照れくさいけどね?

 

で、チョ家で挙式するカップルはこの三組の予定でした。

チョ家の娘イェジンと坊ちゃま〔チョン・ショル 兵判大監の息子〕(←でも、本当はメン・ドゥリが好き)

メン・ドゥリと突然浮上したお家大事の男(←この人もいい家柄ではある←訂正:ハン・ジュンボク 家に尽くしてくれる嫁を希望している)

メン家三女とスンドクの兄(←ここは相思相愛のラブラブ)

 

華やかに結婚式の準備が行われる中

 

ゴッドマザーによる世子暗殺は←これが出てきたので、私が勘違いしました!

このシーンでは単なる茶菓子をして出てきている

世子が薬果を食べなかったことで失敗に終わり、→薬果を見て、世子が八年前の公主の婚姻の日に、何も食べようとしなし姉を気遣って、自分に供された薬果を姉にあげたと言う。

しかも、その時のやりとりから、→世子の話から、ジョンウは公主がなぜ死んだのかという真相を知る。

暗殺が失敗に終わっても、八年前の世子暗殺計画の真相が語られても、平然とした顔のゴッドマザー・・・怖すぎる

 

でも、ジョンウはゴッドマザーを許せなくて

真相を知ったことを匂わせてしまう

ああ、そんなことしたら、後々怖いのでは?

 

ますますスンドクが心配になったジョンウは、

この結婚式が済んだら、二人で逃げようとスンドクに言う

スンドクも「承知しました」と答えるのだが、なんとなく嘘っぽく聞こえる・・・

でも、もう逃げるくらいしか、二人に道は残されていないかも・・・

 

裏では、新しい兵曹判書→判伊大監がドンノ派のドンが自分ではなく、ジョンウになりそうなことに腹を立てて、結婚を妨害しにかかっていた・・・

 

なんとメン・ドゥリの相手を新しい兵曹判書→判伊大監が婚姻させてしまったので、結婚式の当日になって、メン・ドゥリの相手がいないことが発覚!

しかもイェジンは何かを決意したかのような表情で結婚の支度をしている・・・

何する気なん?

 

中々現れない花嫁花婿に人々が疑問を感じ始めた頃にやっと花嫁花婿が登場するのですが・・・

あれ、一番手前の花婿、背が高すぎる・・・

 

花婿が三人いる・・・当初の予定通りなのですが、焦った人が約一名・・・そう、新しい兵曹判書→判伊大監!

花婿候補の一人を結婚させてしまったから、二組しか結婚できず、それによってジョンウの面目は丸つぶれになり、自分がドンノ派のトップになる予定だったのですが、何故花婿が三人いるのか?

 

そう、なぜか、花婿の一人はジョンウ・・・

そして、花嫁の一人はスンドク・・・

これには、お互いもびっくり・・・

 

何故あなたが?

何故スンドクがここに?

 

続きます。(←年内に第16話までまとめられるのだろうか・・・自分でも疑問)