※子宮外妊娠についてのブログです。
妊活中の方、怖い・不快と感じる方はご注意ください。
さて。
結婚式や新婚旅行のレポは書いたけど、まさかこんなレポを書く日がくるとは思ってなかったな。
でもわたしも不安でいっぱいだったとき、ブログや知恵袋に助けられたことがありました。
誰かの役にたてるなら。
そして自分自身が忘れないために。
これからたまにちょいちょいこのタイトル更新しますが、いつも読んでくれてる方にはおもしろくないと思います(；´Д｀)
スルーしてもらっても全然おけー( ･∀･)b
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①子宮外妊娠がわかるまで
最初、ここのブログでも書いたようにわたしは流産したと思ってました。
お医者さんにも大変判別しにくいもののようです。
今年のお正月休み、ちょうど生理予定日がきました。
でもわたしはフライングしないで、生理予定日から１週間たってから、妊娠検査薬を試しました。
ちょうどわたしの誕生日1月11日に。
結果はそんなに待つことなく、くっきりと陽性に。
寝ているメンディーのところに見せにいったけど、二人共まだ半信半疑のような感じでテヘヘ～って感じでした。
なにをどうしたらいいのかわからなくて、最近子どもを産まれたブロともさんに、まずどうしたらいいのかを聞いて。
前回生理から計算すると5週目に入ってたから、もう病院行ってもいい頃なんじゃないかな？と言ってもらい、月曜日が祝日やったから火曜日に病院に行くことにしました。
でもその日の夜から出血が始まりました。
でもその時はまだ子宮外妊娠についての知識も全くなかったし、「あれ？やだなー流産しなかったらいいのになー」くらいに思ってました。
それからネットで、『5週、出血』で検索しまくって、最悪化学流産ならエコーで胎嚢というものが見えないんだな、という知識を得ます。
正直、胎嚢の意味もよくわかってなかった。
妊活をされてる方はけっこう詳しくなってると思うけど、わたしのように独身が長く結婚や出産の知識をできるだけ遠巻きに見てた人間ってほんまに知識ないねん。
あえて考えないように、知らないように生きていたところあるもん。
ま、そんなことが言い訳にはなりませんが、いい年して何も知らなかったのでした。
そんなこんなで、火曜日に病院に行くときはすごく緊張してました。
(お願いやから胎嚢が見えると言ってくれ！)と祈ってました。
そして・・・
「ん～まだ見えないね」
と言われました。
家ではくっきりと陽性やったのですが、病院ではちょっと薄めでした。
それについては、種類によって違うから・・・と言われ、排卵日がずれたかな？来週に見えたらいいんですけど、おめでとう。
と、めーーーっちゃ曖昧な感じで診察は終わり。
院長先生ともうひとりとおられる病院で、もうひとりの先生は優しい感じやけど頼りないんです。
なにもはっきりわからないまま1週間様子をみることになりました。
毎晩「胎嚢、見えない」とか「出血」とかで検索しまくって眠れない夜を過ごしてました。
そんでもう測るのやめようかと思うくらい、体温が下がったりしたら不安で不安で。
だから思いきって15日に再度検査薬を試してみました。
そしたらくっきりと陽性！
ああ、まだ赤ちゃんがいるんだなと思って、来週にはきっと胎嚢が見れるはず、排卵日が遅れてたんだわ～と思ってました。
でも次の日、金曜日16日の仕事中、それまで茶色い出血だったのが、突然赤みを帯びた出血が・・・
生理くらいの量出て、下着を汚していました。
赤ちゃんが流れてしまう！となんとか止めてほしくて病院へ。
また頼りないほうの先生でした。
小さい声でブツブツ言うからよくわからんし・・・
流産の可能性もあるかな～
胎嚢が見えるかもしれないし。
またしても曖昧な診察。
その日は陽性反応がくっきりと。
こんなにくっきりしてるのに、胎嚢は見えませんでした。
この先生が見落としてるだけなんじゃないの？と思ってしまう。
そして結局次の日、17日土曜日、体温が上がっていてホッとしたのに、トイレに行ったら大量に出血。
これはもうだめだと思いました。
病院に電話をしたら来てくれと言われて、時間外で見てもらい、胎嚢は見えない、子宮の中はキレイになっている、そして白い塊も出ました。
一度も胎嚢を見ることはできなかったので、いわゆる化学流産ですねと。
一応体温がしっかり下がるまでは子宮外妊娠の心配はあるけど、たぶん下がるでしょうと。
次は一週間後の診察となりました。
流産したと思い込んだわたしは、傷ついたし、泣きました。
でも、妊娠できたという事実を前向きに受け止めていました。
しかし、たぶん下がるでしょうと言われた体温はそれから毎日一向に下がる気配がありませんでした。
(続く)