ゆうべの晩御飯。
青椒肉絲を食べたいな~というところから出発したのですが
そんなぼんやりした希望だけでは青椒肉絲にならなかった (当たり前や!
豚肉ともやしを使った青椒肉絲風野菜炒め
青椒肉絲と呼んで良いのかどうかはともかく、美味しくできました
クックドゥの青椒肉絲が好きで、たまに無性に食べたくなるんですよね。
しかしここには肝心のクックドゥがない。(さがせばあるかな?)
そしてタケノコの水煮もない、、、
あかんやん。
あーでも青椒肉絲が食べた――――い!!!
そんな感じだった昨日。
食べたさが募るあまり「青椒肉絲」でウィキペディア検索してみたんですね。
すると、
「青椒(チンジャオ)」とは辛みを抜いて品種改良した唐辛子(現代ではピーマン、ししとうなど)の緑色の果実を指し、「絲(スー)」とは細切りのことを指す。つまり青椒肉絲とは、ピーマンなどの細切りと肉材の細切りを炒めた料理のことをいう。中国の素朴な作り方では老酒と塩のみを調味料として使用するとされる。
(『青椒肉絲』 Wikipedia より)
え、そうなん?
そしたら本来的にはタケノコはマストじゃないってこと??
肉とピーマンの細切りを炒めさえすれば青椒肉絲を名乗れるってこと?
ふとみると、冷凍庫に豚肉の細切りのパックがある。
(言うほど細切りでもないけど)
以前野菜炒めをしたのと同じもの。また値引きされてたので買っておいたのでした。
トマト・ガーリック・唐辛子にうすくマリネしてあるんですが、今回は下味は無視の方向で。
そして、ピーマンはないけどパプリカがある!
そしたら、これを細切りして炒めたら青椒肉絲になるんちゃう?
という、適当な展望をもとに作業開始。
タケノコの代わりにもやしを使って、ついでにマッシュルームも入れてみよ。
ピーマンの代わりやから緑のパプリカが良いけど、緑のは半分しかなかった。。。
まあいいや。赤と黄色のを入れよう。
なんか物足りないからかき卵も入れてみようかな (こうして脱線するのがあかんのよ
肝心の味付けは・・・
オイスターソースがあれば何とかなる気がするけど、
クックドゥの青椒肉絲の味ってどうしたらできるんかな?
全然わからないので(調べろよ)、
- オイスターソース 大さじ2
- しょうゆ 大さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
それから、辛くしたかったので
- 豆板醤 大さじ1
入れてみました。
それから、隠し味に昆布出汁。
うーん・・・・・
近い味になってるかな、、、、
食べたい食べたいって思ってたくせに、
考えてみたら青椒肉絲がどんな味だったかよく覚えてないw
まあいいや、これで行ってみよう。
肉とかき卵は先に炒めてよけておき、
たっぷりめのごま油で、強火で野菜を炒めました。
炒められたらタレを入れて、肉と卵を戻して。
あっという間に完成ー!
仕上げに唐辛子パウダーをまぶしてみました。
うん、これは、どうなんやろう・・・・・
肉がもともと細切りといえるほどじゃなかったうえに、
ズボラがたたってパプリカも細切りと言えない
これは青椒肉絲の見た目ではないなw
やっぱこういうの↓でないと、青椒肉絲感ないですよねー・・・
(『青椒肉絲』wikipediaから借りました)
食べてみても、やっぱりなんか違った。
ガラスープの素とかがあればもっと中華ぽくなったんやろうなぁ
ごま油も少なすぎたかな。
あと、ショウガとか片栗粉とか、いろいろ必要なものが抜けてましたねw
再現したいものがあるときは、もっと下調べしないとね (教訓
でもいいや。卵も美味しいし、もやしとパプリカかにシャキシャキか感があって食べ応えあり。
これはこれで満足しました
クックドゥの青椒肉絲、帰国したら食べるものリストに追加ー!
ごちそうさまでした(-人-)