また暗い気持ちになりたくないですし、
前に進むためにも、詳しいことを書くつもりはないのですが、
泥棒に入られ、あれこれ盗まれてしまいました。
若くして、外国で子供を抱え、夫を亡くすような災難を乗り越えた私ですが、
人より強いわけでもなく、
やっぱり、沈んでしまった自分の気持ちを持ち上げること、
なかなか出来ないでいます。
ツライ気持ちを、ポジティブな方面にシフトする言葉を探しては、
あれこれ考えてしまう自分に言い聞かせています。
It could've been worse.
．．．もっとヒドイことにならずに済んで良かった。
Life goes on.
．．．人生はこのことによってストップすることなく、ちゃんと続いていく。
こんなことをした人、または人達に腹が立ち、
失った物が残念でしょうがなくなってくると、
They need them more than we do.
．．．盗んだあの人達は、自分達がそれらを必要とするより、もっと必要なんだ。
ものは考えよう次第で、それ次第で気持ちが変わってきます。
起こってしまったことで、今更どうすることもできないなら、
沈んな気持ちのままでいるだけ、自分がツライだけです。
周りの者までも沈ませてしまいます。
でも、それがわかっていても、なかなか難しいものです。
だから、呪文のように、自分に言い聞かせています。
そう言えば、前夫が植物人間状態だった時も、逝ってしまった時も、
私は気持ちをシフトさせる言葉を見つけ、自分に言い聞かせ、
乗り越えたんでした。
やっぱり、私はあのことで強くなっているのかも。
そういうことにしておきます。
そう自分を思わせることにします。
It could've been worse.
Life goes on.
They need them more than we do.
I will be okay.
．．．時間が経てば、私は大丈夫になってるわ。
自分の気持ちをシフトさせる言葉を探し出せるということが、強さなのかも知れませんね。
こんな時も私を微笑ませてくれる、キッチンの窓の小鳥達