第2回目となる、石井泉さんが体験した海とイルカの話です。
第2回 元イルカ漁師 石井泉さんが語る 「日本のイルカ猟を知ろう!」
https://www.facebook.com/events/2144197065797709/
イルカ猟からイルカウォッチングに転身した
石井泉氏 略歴
「光海丸」船長 : 石井泉(いしい・いずみ)
1948年11月18日生まれ。静岡県伊東市富戸生まれ。石井家6代目の漁師。イルカ漁師としては3代目。今も現役の『一本釣り漁師』
生後すぐから小学校1年生まで鎌倉で暮らし、富戸に戻る。高校卒業後、鎌倉で鉄工所に就職するが、一本釣りの漁師になりたくて富戸に戻ってくる。イルカ漁が認可されていた富戸港では、毎年シーズンの9月~3月はイルカ漁を行っていた。
子どもの頃から地元でイルカ漁を見ていたのと、祖父の代からイルカ漁をしていた家系のため、自分もイルカ漁を継ぐことは当然だと考え、イルカ漁師になる。イルカの探索船乗り、先頭を切って漁をしていた。
96年の富戸で捕獲枠オーバーのイルカ漁が発覚したことを受けて、97年、イルカ漁師をやめる決意をする。それまでは、“イルカが可哀想だが、生活のためと”と心の中で手を合わせていたが、「この事件をきっかけに感情が溢れだして何もかも変わった」と振り返る。後になって、実はお祖父さんも、イルカを殺すことを可哀想だと思っていたことを知る。
その後、釣り船とイルカウォッチングに転身。180度逆の選択をしたことで話題を呼ぶ。初ウォッチングは2002年9月25日に行われた。
イルカウォッチングは一年中行っている。シーズンによるが、バンドウイルカ、カマイルカ、ハナゴンドウ、マッコウクジラなどを見ることができる。
イルカが子育ての時期にはむやみに船を近づけない。執拗に追い掛け回さないなど、海と自然の生き物に敬意を持ったウォッチングの方針を貫いている。
「光海丸」イルカウォッチングご予約&お問い合わせ
https://goo.gl/wyDXhA
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■日時:2019年1月12日(土)13:30~16:30
■場所:渋谷 勤労福祉会館 2F
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kinro.html
東京都渋谷区神南 1-19-8 (郵便番号:150-0041)
電話:03-3462-2511
■アクセス:JR・地下鉄・井の頭線 渋谷駅 徒歩7分
■参加費:500円
■参加方法:席に限りがあるため、Facebookメッセージ、コメント欄にて事前予約が必要です。
※参加ボタンを押してください。
■申し込み先:Facebookメッセージ(主催者:八木八千代宛)または、
こちらのコメント欄でも受付してます▶ https://www.facebook.com/events/2144197065797709/permalink/2159878020896280/
メール:yachiyo882002@ybb.ne.jp
■主催:アニマルライツ神奈川(八木八千代)
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第一回
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