“鳥に刺激を与え意図的に飛び立たせている”とTwitterで炎上 総合写真展の受賞作品、サイトの | めー子のブログ

めー子のブログ

どうぶつまるごと。

たまたまTwitterで、おととい(6/10)見かけ

スクショし、Facebookで問題視していたとこでした。

昨日、覗くとリンク先の掲載がなくなっておりなんでだろぉと思っていたのですが

こういうことだったようです。

 

撮る側も評価する側も、あまりにも倫理に欠けていると思もいました。

こういうのって野生の本来の姿を撮ることが求められているものですよね。

もう、この方には写真はやめていただきたいです。
こんな経緯で撮った写真が入賞してしまう日本。
衆議院議長賞です。

掲載は、取り下げられたものの入賞は取り消しになっていないみたいです。

 

 

----以下、受賞者の声----

日の出前の一番寒い時間帯、鳥がジッとして動かず、ちっとも面白くない。どうしたら、鳥たちを飛ばせるか?距離約300m位。通称、サンニッパーに+コンバーターで600㎜。テレコンバーター付で待機し、手拍きや大声で「ホーッ!ホーッ!」と叫びながら懐中電灯を照らしていたら、一斉に飛び出し、再び元の位置に戻りはじめたので、夢中でシャッターを切った中の一枚です。我ながら「してヤッタリ」の一枚でした。
カメラ店で何気なく見た応募用紙をきっかけとした初出品でしたが、このような大きな賞をいただくこととなり感無量です。年齢からみて、これ以上の喜びはありません。冥土のよい土産となりました。最近では耳は遠く、足腰がきかず、物忘れはする、その上気力も薄れがち。でも最後まで、まだまだ頑張るつもりでいます。皆さんもあきらめずに頑張りましょう。そうすれば、いつかはきっと報われると思います。
http://shashinten.info/winning_work.html

 

imageimage

 

“鳥に刺激を与え意図的に飛び立たせている”とTwitterで炎上 総合写真展の受賞作品、サイトの掲載取り下げ

「動物愛護の観点からも撮影マナーの観点からも褒められたものではない」

2018年06月11日 20時59分 公開(ねとらぼ)

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/11/news134.html

第21回総合写真展の受賞者が“鳥たちを光や音で刺激を与えて意図的に飛び立たせ撮影した”とコメントし炎上していた問題で、写真展を主催する国際文化カレッジは当該作品の公開と受賞者コメントの公開を停止したと発表しました

 この作品は鳥の群れが湖面から飛び立つ様子を写したもの。「衆議院議長賞」を受賞したため、当初は受賞者の顔写真、本名、受賞コメント付きで総合写真展のサイトに公開されていました。しかし、受賞者が「鳥を飛び立たせるために音や光で刺激を与えた」とコメントしていたことから、Twitterでは「無神経だ」「憤りを感じる」などの批判が相次いでいました。

 国際文化カレッジはこの受賞者コメントを掲載した経緯について、「動物愛護の観点からも撮影マナーの観点からも褒められたものではない」としつつ、「この行為が虐待にあたるとまでは認識しておらず、行き過ぎはあったが創作行為の範疇と判断していた」と説明。しかし、多くの人が不快な思いをしており、同様の手法による撮影を助長する恐れもあることから作品とコメントの非公開を決めたとしています。

 国際文化カレッジは今後、撮影時点で動物に負荷を与える行為があったことが明らかな作品は審査の対象から外すなど、厳格な姿勢で臨むことを明言するとともに、「主催者として配慮が至らなかったことを深く反省し、あらためまして心よりお詫び申し上げます」と謝罪しています。

 

~転載終了~