あれから6年、東日本大震災3.11「まだ終わっていない!今からでも、関心を持ち続けて下さい」 | めー子のブログ

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どうぶつまるごと。

写真:女性自身掲載

2011.4.14 犬猫みなしご救援隊・初ボランティア参加~福島~
地震のショックなのか。
家族と離れたショックなのか。
朝ごはんを食べない犬たちがたくさんいた。

そんな子たちを見て、泣いてしまい。
慰めに寄り添ってくれた秋田犬。

飼い主さんと離れ離れになり、知らない場所、知らない人間たちに囲まれ

不安なのは、秋田犬。

本来なら私が、秋田犬を寄り添うはずだったのに・・・

 

2011.3.11PM2:46 

東日本大震災から、6年が経とうとしています。

あすで6年

被災地から離れた場所に住み、生活に追われていたりの中だと
被災地の現状を忘れてしまうこともあると思います。
そんなことが起きていることすら、知らない人もいます。
私は、3.11震災直後4月からNPO法人 犬猫みなしご救援隊
はじめは福島にある拠点へ行き、それから栃木の拠点へ被災犬猫のお世話に10か月ほど通いました。
いまは、仕事もあり生活が優先してしまい、直接行って犬猫のお世話をする支援は出来ていません。
平穏な生活をしていると、この頃の事は忘れてしまっている。思い出せないことも。

まだまだ復興していないのに。
福島では、まだ原発問題は終わっていない。
また今日も、1日考えてみた。

当時は、神奈川でも輪番停電や断水が続き、スーパーでは水が売り切れ、食パンが買えなかった覚えがある。スーパーで水を奪い合う姿も見た。ガソリンも品薄になりスタンド前に長蛇の列も見た。

 

(上の小さな写真の左上の角)保護犬の秋田犬と私です。
私の愛護の原点となる、大切な写真記事です。
福島の拠点へ、女性自身が取材へ来た時のもの。
初めて、福島の拠点へ行った時で、朝ごはんを配ってる最中の写真。
犬たちは、お腹が空いているのに、食べない。
そんな犬たちを見て、思わず泣いてしまい、駆け寄って来てくれた秋田犬。
他にも、飼い主さんと別れてショックの所為か、ご飯を食べない子がたくさんいました。
家に置き去りにされた保護されてきた子たちは、数日間の空腹があり胃腸も弱っている子もたくさんいました。

人間に裏切られた子たち(犬)に、この時、私は慰められ笑顔をもらい、今では当時のこの子たちの優しさが私が活動する上での力にもなっています。

この写真記事を繰り返し見て、初心に戻ることが私は多いです。

写真:2011.4.14 福島市内(犬猫みなしご救援隊・福島拠点より)


人間もだけど、どうぶつたちは天災にも人災にも遭いました。

福島に関しては 生きたのびたのに殺された、どうぶつがいます。
家畜と呼ばれるどうぶつたち殺されているよ。
そのことも取り上げて欲しいね。

希望の牧場なんかもそうだよね。  
牛たち生き証人、生きてるよ。

福島警戒区域で、どうぶつたちが一番の犠牲になった。

報道されないどうぶつたち

希望の牧場 福島
http://blog.goo.ne.jp/kibouno-bokujyou

 

 

 

 

 

~アニマルライツセンターより、以下転載~
「5年前の悲劇 東日本大震災後の福島」

2016/02/21

http://www.hopeforanimals.org/animals/ushi/00/id=436#Pf4I01O.twitter_tweet_count_no_l

2011年3月、東日本大震災後に人災が起きました。
牛や豚や鶏などの動物が閉じ込められたまま、一部の動物は繋がれたり拘束されたまま、飢え死にしていったのです。
https://youtu.be/fb5-ZoFFtLk
生まれたばかりの赤ちゃん牛も、数年世話をしたであろう肉用の牛も、狭いオリの中で死んでいました。
畜産業者は彼らを見捨てました。
ごく近所では、避難所から日々通い、世話をしていた畜産業者もいましたが、それはほんの一部の業者でした。
できなかったわけではないのです。

この悲劇は日本国内でも知られるところとなり、これまで畜産業の犠牲になる動物に目を向けたことのなかった多くの人に、気づきを生み出しました。

けれども、その根本的な原因から目を背けていたら、彼らの犠牲は、次回の災害時には、ふたたび繰り返されることでしょう。

なぜなら、畜産業者は、責任を取れる数を超えた動物を飼育しているからです。
人々は、もっと安く、もっとたくさんの肉と卵と牛乳を望んでいるからです。
そしてなによりも、日本では、’牛や豚、鶏の苦しみと生命が軽視されている’からです。

動物たちの苦しみにから、目を背けつづけるかぎり、悲劇は繰り返されます。
「仕方がない」で片付けてはいけない問題なのです。

こんな悲しいことが、二度と起きないように、私たちにはできることがあります。

アニマルライツセンターはかくされている動物達の苦しみを明らかにます。
そしてこの苦しみをなくすために行動を起こします。

寄付で牛、豚、鶏達の苦しみをなくすための活動を支えてください。
http://www.arcj.org/donate/

 

~転載終了~

 

 

 

現在も、福島の被災動物を助ける活動に関わっている皆様のリストアップされてます。

歩く絵文字さっち~のブログより

あれから6年…被災動物達の声を消さない【現在も福島の被災動物を助ける活動に関わっている皆様 #情報まとめ 】動物を見殺しにしない日本にしよう! http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1818.html