私はアニマルライツセンターのスタッフなので
アニマルライツセンターからのお知らせとします。
ぜひ、一緒に参加しませんか?
アニマルライツセンターでは、
エシカル消費の中に動物の問題を含めるべきであるとして活動を続けてきました。
日本ではこれまでもグリーンコンシューマー運動や持続可能性などの中に動物が抜け落ちてきてしまっています。
本来は、飼育下の動物を適切に扱い、
また苦しみを減らしていくということは、
人権や環境とならんで大きなトピックスです。
この議論をより深めるため、専門家を招き、
『エシカル消費と動物への配慮を考えるシンポジウム』を行います。
基調講演には、世界のエシカル・コンシューマリズムをリードする
雑誌”Ethical Consumer(エシカル・コンシューマー)”の
創刊メンバーであり主筆を務めるロブ・ハリスン氏をイギリスよりお招きします。
前回ロブが日本に来たのは、JETROの講演会でした。
今回の来日は、
動物の問題(アニマルライツ・アニマルウェルフェア)はもとより、
環境、エシカル、持続可能性、SDGsなど関心の深い方にはとても有益な機会になることでしょう。
その他にも、消費者・企業・生産、それぞれ専門家にお越しいただきます。
Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/675598055924413/
参加登録受付中
2016年10月2日(日)
10:00~16:55
立教大学 池袋キャンパス 5号館1階 5123教室
資料代:500円
参加登録コチラから
http://goo.gl/forms/hvR9b8uR59yHqqo12
シンポジウム詳細
責任ある消費や生産が求められる時代になり、環境問題だけでなく社会問題にも意識を向け持続可能な社会を導こうと、「エシカル生産」「エシカル消費」の重要性が謳われるようになりました。昨年の消費者庁による「『倫理的消費』調査研究会」の立ち上げをはじめとして、各地で活発に議論が行われるようになり、「エシカル」「倫理」と銘打った具体的な取り組みも増えてきています。
この「エシカル消費」には、フェアトレード、オーガニック、労働者の権利、地産地消など、幅広いテーマがありますが、欧米でエシカル消費が語られる際、主要な柱の一本として据えられているのが、「動物への配慮」です。
飼育方法など動物の福祉に配慮しているか、不必要な動物実験を行っていないかなど、主に産業動物に対してなされる配慮や動物利用自体の有無について言及されているものです。これらは、アニマルウェルフェア(動物福祉)やアニマルライツ(動物の権利)といった考え方に裏打ちされています。
ここ日本でも、近年、畜産や動物実験など、身近な消費の裏にある動物利用の実態が明らかになるにつれ、この問題に関心を持つ消費者は増加しています。
また、化粧品の動物実験や毛皮利用を廃止するなど、企業の取り組みも顕著になってきました。
しかしながら日本では、動物利用をめぐる問題について十分に議論されてきていないという経緯があり、その情報や取り組みはいまだ断片的です。
いま、「エシカル消費」という枠組みの中で、動物利用の現状と「動物への配慮」のあり方について理解と議論を深め、論点を総合的に検証していく必要があると考えています。
今回のシンポジウムでは、世界のエシカル・コンシューマリズムをリードする英国の雑誌”Ethical Consumer(エシカル・コンシューマー)”の創刊メンバーであり現在主筆を務めるRob Harrison(ロブ・ハリスン)氏をお招きして、「エシカル消費」における「動物への配慮」の重要性をお話しいただくほか、食べ物(工場畜産)、ファッション(毛皮・皮革など)、化粧品(動物実験)という消費者に身近な3つのテーマについて取り上げ、パネリストの皆様と議論を深めます。
既存の利益追求型社会への警鐘として生まれた「エシカル消費」という取り組みが、動物という、意識・感覚を持ち、共に地球上に生きる存在への配慮を拡充されうるものであることを、シンポジウムを通して伝えてまいりたいと思います。
-日時-
2016年10月2日(日)
10:00~16:55
-場所-
立教大学 池袋キャンパス 5号館1階 5123教室(446名収容)
171-0021 東京都豊島区西池袋5丁目10
-参加費(資料代)-
500円
-主催-
立教大学 ESD研究所
NPO法人 アニマルライツセンター(ARC)
NPO法人 動物実験の廃止を求める会(JAVA)
PEACE ~命の搾取ではなく尊厳を
-後援-
日本エシカル推進協議会
日本消費者教育学会
一般社団法人エシカル協会
一般社団法人全国消費者団体連絡会
-特別後援-
美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会
-協賛企業-
株式会社ディーフィット/まかないこすめ
HER/COUTUME BY HER
株式会社パトラコスメティック
株式会社ロゴナジャパン
プログラム
司会:ラジオパーソナリティ 柳井麻希
10:00~10:05 開会
10:05~10:15 エシカル消費と動物への配慮
10:15~11:15 基調講演 エシカル・コンシューマー主筆 ロブ・ハリスン(※同時通訳あり)
11:15~11:45 日本の動物利用の現状と課題:
11:45~12:45 ランチ休憩 パネル展示
現状と取組み:プレゼンテーション
12:45~13:15 消費行動と動物との関わり
13:15~13:45 畜産動物の福祉の現状 帝
13:45~14:15 動物と持続可能性 NPO法
14:15~14:35 CSR動向 株式会社クレア
14:35~14:55 企業の取り組み 株式会社ラ
14:55~15:15 休憩
15:15~16:45 パネルディスカッション 消費
司会 株式会社クレアンCSRコンサルタント 山口智彦
パネリスト
エシカル・コンシューマー主筆 ロブ・ハリスン
サステナビリティ消費者会議代表 古谷由紀子
日本女子大学教授 細川幸一
立教大学教授 阿部治
(+主催団体より2名)
16:45~16:55 閉会あいさつ 立教大学教授
VEGAN
ランチ用お弁当事前販売もあります。
(当日販売はありません、周辺にコンビニ等あります、飲
「エシカル消費と動物への配慮を考えるシンポジウム」では、ランチ用のお弁当を事前お振込み限定で販売いたします。
今回、お弁当を提供してくれるのは、エシカルな取組を応援している『オルオルカフェ』(東京都世田谷区)。肉や魚、乳製品、卵など動物性食材を一切使わない、ヴィーガン弁当です。
オルオルカフェのこだわりは、動物性食材を使わずに食べごたえがあっておいしいお料理を、というもの。普段お肉を食べる方でも満足いただける味です。
お店ではフェアトレードのコーヒーやチョコレート(乳製品不使用)を販売するなど、動物だけでなく、人権や環境にも配慮したエシカルなお店です。
オルオルカフェ
http://www.hachidory.com/restaurant/00/id=12
1個:1500円
振込先:以下のどちらかに9月28日まで にお振り込み下さい
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郵便振替 00250-8-137753
口座名義 エシカル消費と動物を考えるシンポジウム
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ゆうちょ銀行 〇二九(ゼロニキュウ)店(029) 当座 0137753
口座名義 エシカル消費と動物を考えるシンポジウム
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※※※当日会場では金銭の授受を伴う販売ができませんので、事前にお振り込みいただき、当日会場ではお弁当のお渡しのみとなります。
※※※お振り込みいただいた時点でご予約が完了となります。ご注意下さい。
※※※お振り込みの締め切りは、9月28日です。キャンセルも9月28日までです。
■ご注文の流れ■
このフォームからお申し込み → お振り込み → 予約完了 → 当日会場でお弁当お渡し(ランチ時間に配布)
お弁当申し込みフォーム
※会場周辺にはコンビニエンスストアが有ります。また飲食物の持ち込みも可能です。
※シンポジウムの参加登録は http://goo.gl/forms/hvR9b8uR59yHqqo12 から別途お願いします。
※このフォームから送信できない場合またはご変更やキャンセルは、info@aiecs.net までメールにてご注文ください。その際、件名(Subject)欄に「エシカル消費と動物への配慮を考えるシンポジウムお弁当予約」とご明記の上、下記の内容についてお知らせください。
エシカル消費と動物への配慮を考えるシンポジウムへの杉本彩さんからのメッセージです。 「私たち人間は、動物たちから多くの恩恵を受けて命をつないでいます。私たちの健やかな心の成長においても、動物との関わりから学ぶことは多く、純粋な動物たちの心が...
Animal Rights Centerさんの投稿 2016年9月14日