【署名】沖縄・糸満市毎年6月に行われる『アヒル取り競争』※中止・廃止を求める意見のお願いします。 | めー子のブログ

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どうぶつまるごと。

沖縄・糸満市で毎年6月に行われる

『糸満ハーレー・アヒル取り競争』 
県内各地の海人たちが一年間の豊漁と航海安全を祈願して爬龍船競漕を行う伝統行事です。
http://www.city.itoman.okinawa.jp/section/syoukou/page2/hare002.htm

 

2019年は、6月6日(木)に、

開催予定です。

 

実行委員で協議の上、開催が決まります。
ほぼ開催決定と、聞いています。

 


漁港にアヒルを投げ込み(海水は、アヒルに不適切です)、参加者がアヒルを追い、捕まえることを競い、賞品としてアヒルを持ち帰るイベントです。
スイカも一緒に投げ込まれます。

 

賞品となったアヒルは、自宅でペットとして飼育する人も、調理して食べる人も、市場に売りに行く人も、料理屋に持って行き料理してもらう人もいるそうです。
ほとんどが食されるそうです。

動画で見ても分かるように、アヒルは危機を感じ必死に逃げています。
アヒルを笑いながら楽しんで追う人たちがほとんどです。
使われるアヒルは、バリケンと言う種のアヒルで
怖い顔をしているから、アヒルをかわいそうに思わないと言う声もあります。

 

https://youtu.be/xZdbuBOKPVs


また、今年も開催予定と聞いています。
今年2019年は、6月6日(木)に開催。
関係個所へ行事中止、廃止を求める意見をお願いします。

 
アヒルを放し、嫌がる、逃げるアヒルを追いかける取ることは虐待です。

アヒルは、動物愛護法上の「愛護動物」。


動画:アヒル取り競争のあと、売り飛ばされるアヒルの姿がありました。

https://youtu.be/3SgCH4rbz3w


ご意見、お問い合わせ

実行委員:糸満漁業協同組合

主催:糸満ハーレー行事委員会

〒901-0361 糸満市糸満603-1

TEL:098-992-2011/ FAX:098-992-3592

※お願い※ 

電話での抗議、糸満市商工会への意見問い合わせをしないでください。


●糸満市役所

(意見・問い合わせ先) http://www.city.itoman.lg.jp/goiken/

〒901-0392沖縄県糸満市潮崎町1-1
電話番号 : 098-840-8111 FAX : 098-840-8112

 

●糸満市観光協会 http://okinawa-itoman.jp/index.html

〒901-0305 沖縄県糸満市字西崎町4-19-1(糸満市物産センター内)
TEL 098-840-3100 FAX 098-840-3121 
E-mail:itoman-k@mco.ne.jp
Twitter糸満市観光協会 Twitterアカウント @itomankanko

 

●沖縄県知事へのたより
http://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/kense/chiji/tayori.html

(郵送の場合)
〒900-8570(郵便番号だけでも届きます。)沖縄県那覇市泉崎1-2-2知事公室 広報交流課 「知事へのたより」 宛
(FAX)ファックス番号 098-866-2467
知事公室 広報交流課 「知事へのたより」 宛
(メール)kouhou@pref.okinawa.lg.jp

 


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※追記(2013年5月24日)

礼ちゃんが、電話にて糸満市観光協会へ問い合わせをしてくれました。

「アヒル取り競争」を行っている先は、糸満漁業協同組合と回答。

漁業協同組合へアヒル取り競争の中止を求めたが、止めないと回答。
「いろんな意見はありますが止めないようで、またアヒルはアヒルをとった人間が持ち帰るとのこと。おいしく食べてくださいとのことでお渡ししているとのことでしたので家に持ち帰った人が家で殺して食べるのか?そういうことをしてよいのか?聞いたら違法かもしれないがというので違法かもわからないことを客に進めてよいのか?」


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私の方で糸満市の管轄する保健所(南部保健所(電話)098-889-6351 )へ、アヒル取り競争で捕ったアヒルを個人で持ち帰り、個人宅で屠殺し料理して良いかを聞きました。

糸満ハーレー・アヒル取り競争で捕ったアヒルを、持ち帰り自宅で屠殺して問題はないのか?

職員から)
アヒルや鶏は、屠畜ではない。豚・牛の屠畜と法律が違う。

●アヒル・鶏は、食鳥処理の法律●
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H02/H02HO070.html

①営業目的・販売に関しては、食鳥処理場で解体することが規制されている。
②自宅で食べる場合。 自宅で食べるだけなら、自宅で解体・調理して良い。

となるそうです。
なので、糸満ハーレーで捕ったアヒルを個人で解体・調理して食べることは、法には違反してはいないとなります。

自宅に持ち帰って料理する人がいれば、お店に持ち込みで料理してもらう人もいるようで。そうすると大丈夫になってしまいます。


屠殺することに関しては、違法ではなくても
動物愛護法からの考えでは、違法になると考えます。
アヒルを放し、嫌がる、逃げるアヒルを追いかける取ることは虐待です。
屠殺前に、みだりにアヒルを怯えさせることは法に反している。
アヒルは、動物愛護法上の「愛護動物」。

この観点から、意見出来ると考えます。

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アニマルライツセンターからも廃止の要望書を提出されました。

http://www.arcj.org/animals/sacrifice/00/id=594

 

無形民俗文化財に指定されているアヒル取り競争

糸満のアヒル取り競争は無形民俗文化財に指定されています。
現代の感覚から言って、虐待的行為を伴うこの行事が価値のある保護すべきものとは考えられないので、糸満市教育委員会に、糸満市文化財保護条例第五条にもとづき、アヒル取り競争(アヒラートゥエー)を無形民俗文化財の指定から解除するようお願いしました。
 

糸満市文化財保護条例第五条
(解除)
第5条 前条第1項の規定により指定された文化財(以下「市指定文化財」という。)が市の区域内に所在しなくなつた場合、市指定文化財としての価値を失つた場合又はその保持者が心身の故障のため保持者として適当でなくなつたと認められる場合、その他特殊な事由があるときは、教育委員会は、その指定又はその認定を解除することができる。


しかし糸満市に確認したところ、解除も指定と同様、申請者からの申請があって教育委員会が審査して判断するものであり、申請者(糸満ハーレー行事委員会)からの申請がなければ解除を検討できない、とのことでした。
 


2015年5月14日
はじめまして。
当方は動物保護運動を行うNPO法人です。

貴組合で、毎年開催されている糸満ハーレーでの「アヒル取り競争」について、要望がありFAXさせていただきました。
アヒル取りについて、多くの市民から私どものところへ「かわいそうだ」「何とか止めてもらえないか」という声が寄せられております。沖縄県民からの声もございます。

ネットに上げられているアヒル取りの動画を確認しましたが、動物愛護の観点から大きな問題であることがわかります。関係者からはアヒル取りの最中に骨折する鳥もいるとのことです。闘牛、サーカス、イルカショー、闘犬など、娯楽のための動物利用は国際的に廃止の方向にあります。「伝統行事」としてこのアヒル取りを行っているとのことですが、伝統は時代とともに変化していくものではないでしょうか?

家畜伝染病、人畜共通感染症予防の観点からも、家畜を人にむやみに触れ合わせるべきではないと考えます。WHOはアヒルが鳥インフルエンザの一因となっていると発表しており、鳥インフルエンザが猛威をふるっている韓国では、その発生の43%がアヒル農家からのものです。アヒルは感染しても症状が出にくく、農家からつれてきた時点で健康そうであっても実際のところの判断はできません。
つい最近、日本でも鳥インフルエンザのパンデミックが懸念されたばかりです。危険をおかしてまでアヒル取りを継続する必要があるのでしょうか?

伝統あるすばらしい糸満ハーレーが、アヒル取り競争を行うことで品位を落とすことにつながってはいないでしょうか?

「アヒル取り競争」の廃止を、心よりお願い申しあげます。
お忙しい中恐縮ですが、ご回答いただけますよう、どうぞよろしくお願いします。

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2015年6月10日に回答をいただきました。
「今後もアヒル取りを続ける」という内容のもので、納得のいくものではなかったため、再度質問書を提出しました。

(糸満漁業組合からいただいた回答については、了承が得られ次第掲載いたします)
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再質問
2015年6月12日

お忙しい中ご返信いただき、ありがとうございます。
いただいた回答をふまえて、再度4点質問させていただきます。

1. 1つ目の「正規の取扱業者」についてですが、第一種動物取扱業者の登録を受けた方が「アヒル取り競争」におけるアヒルの飼養管理を行っていると理解してよいでしょうか?

2. 3つ目の「アヒルの習性等に配慮して実施されており、アヒルの健康および安全を損なうことがないよう努めている」についてですが、具体的にどういった配慮がなされているか、教えてください。たとえばアヒル取りの際にアヒルの足が骨折することを防ぐためにどういった配慮がなされていますでしょうか?

3. 4つ目の「自宅で食材として食することになるが、その際でもできる限り苦痛を与えない方法によっている」についてですが、各参加者が、自宅でアヒルをどのように屠殺しているのか、最終チェックをどのような方法でおこなっているのでしょうか?また「できる限り苦痛を与えない方法」を参加者にどのように指導しているのか教えてください。

4. アヒル取り競争において、家畜伝染病、人畜共通感染症予防の対策をどのようにとっているか教えてください。

以上です。
動物愛護は国民的関心事です。アヒル取り競争が行われる前に、動物を犠牲にした娯楽の是非について、市民に問う必要があると考えています。
恐れ入りますが6月17日までにご回答いただけますでしょうか?

また、6月10日にいただいた貴組合からの回答を、私どものサイトに公表させていただいてもよいかどうかについてもお知らせください。
お忙しい中恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします。

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2015年6月19日

予定通り行われました。
展示動物の解説(環境省)によるとこの行事は「第一種動物取扱業」にあたると思われます。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/display.pdf
アニマルライツセンターは、沖縄県に登録の必要性を伝えていましたが、沖縄県では「第一種動物取扱業」にあたらない、との判断でした。

沖縄県動物愛護センターでは「動物虐待ではないか」との声を受けて、糸満漁業組合に指導を続けてきたそうです。
そして、今年のアヒル取りの視察に行き、問題がないかチェックしたそうです。

・競争が行われる20分間、ずっと放送で「羽根や首を持ってはいけない。違反したらすぐ退場」という注意喚起を続けた。
・以前はアヒルを持ち帰る際にヒモでくくっていたが、今年からカゴを用意して持って帰る方式に変更。
・アヒル取り競争の監視人員の配置図を事前に提出してもらう。

などの改善が今年はなされたそうです。
しかしこの改善は「アヒル取り競争」を肯定した上での改善です。
動物を利用した行事や娯楽は必要ありません。
私たちはこういった動物利用に終止符を打つべき時期にきています。

 

 

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2017/5/23 PEACEさんより要望書が提出されました。

沖縄県から改善勧告が出たこともあるアヒル取り競争に中止の要望 -  

http://animals-peace.net/law/animalabuse/stop-ahirutori.html

沖縄県から改善勧告が出たこともあるアヒル取り競争に中止の要望

署名が継続されていますのでご存知の方も多いと思いますが、毎年、沖縄県糸満市で開催される伝統行事「糸満ハーレー」の際に、「アヒル取り競争」が行われています。

鳥はバリケンですが、家禽を漁港に投げ込み、それを一般からの参加者が海中で競って捕まえ、賞品として持ち帰るイベントです。そもそも食用ではありますが、家庭で飼育してもよく、使途は自由です。(食用にされることが多いそうです)

この行事、過去には沖縄県の動物愛護行政が勧告を行ったこともありました。

指導ではなく「勧告」ですから、行政の対応としては一段高いものです。内容及び当時の現地調査の記録は以下の通り。

ただし勧告といっても、伝統行事に付随して行われているものなので、第一種動物取扱業に該当しているわけではありません。第二種に該当するのかどうかという問題もありますが、年1回であることに加え、そもそも動物を虐待的に扱う行事について行政は届出を受けつけられるのか?という根本的な問題があり、合法なものとして俎上に載せるのは難しいと考えられます。

「胴体を抱えるように努め」といっても、人間も水に浮いた状態で競って捕まえるのですから、丁寧にしようとしても限界があることは容易に想像がつきます。また、鳥が必死で逃げることが、むしろ娯楽要素になっているように見受けられます。こういった娯楽要素の高いイベントで動物の使用を可とする考え方自体、廃れていくべきでしょう。

雲南省晋寧県石寨山土出遺物の銅鼓に水鳥が描かれていることから、中国に糸満ハーレーアヒル取りの起源があると考えられているとも聞きましたが、この地域の遺物からは、かつて生贄として人間が殺され、ささげられていたことも示されています。人身御供は行われなくなっていると思いますので、文化というものは時代によって変わりゆくものだということを、むしろこの地域の遺物が立証しているかと思います。

今年は5月29日に実行される予定なので、かなり間際とはななってしまいましたが、中止を求める要望書を主催者へ送りました。

このイベントの中止を求める署名が行われていますので、ぜひご協力の上、リンクされている意見送付先へ意見を届けてください。

 


淡い鳥 アニマルライツ神戸(うーぴーさん)とかずみちゃんの去年のアクション
実行委員宛てに意見をしてくださいました。
 

沖縄の糸満市で毎年この季節に開催される行事、糸満ハーレーは古くから地元の漁師さんたちがその年の大漁と航海の安全を祈願するための伝統文化だそうです。地区で競う勇壮なボートレースが最大の見物ですが、中には見物客も参加出来るアヒル取り競...

Kyoko Ohmotoさんの投稿 2015年5月25日


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Facebookで友達がたくさん、署名や記事をシェアして下さってます。
アニマルライツ仲間も記事にしてくれました。
みなさん、シェア・拡散ありがとうございます。
動物たちのために、ありがとう。
ご協力ありがとうございます。
引き続き、宜しくお願いしますペコリ

 

あひる○長 ベジ漫画なっちゃん
http://vegemanga.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/522-ecd9.html

アヒル 廃止に向けての活動
2013.6.6 署名発送
開催に向けて明日発送提出します。署名 『糸満ハーレー・アヒル取り競争の中止、廃止を求めます』
http://ameblo.jp/yayamin/entry-11546077847.html
2013.6.7
署名730名「糸満ハーレーアヒル取り競争の中止・廃止を求めます。」発送完了しました。

http://ameblo.jp/yayamin/entry-11547100661.html
2013.7.16
糸満ハーレー・アヒル取り競争から、『アヒルを守ろう!』実行委員を募集!
http://ameblo.jp/yayamin/entry-11573726296.html
2014.5.13 署名発送
6月1日開催に向けて、署名を発送します。 「糸満ハーレー・アヒル取り競争の中止・廃止を求めます」

http://ameblo.jp/yayamin/entry-11849118537.html 
2015.4.21
6月19日開催!に向け、署名立ちあげました。沖縄・糸満市『アヒル取り競争』中止・廃止を求めます。http://ameblo.jp/yayamin/entry-11539624793.html
2015.5.20 署名発送
6月19日開催「アヒル取り競争中止・廃止を求める」署名、沖縄県知事へ発送提出しました。

http://ameblo.jp/yayamin/entry-12028870703.html
2016..5.28 署名2,918名送付

2017..3.27 署名2,985名送付

2018.6.8 署名3,491名送付

 

 

アヒルアヒル アヒル アヒル アヒルHELP アヒル アヒル アヒル アヒル アヒル

糸満ハーレーの お風呂アヒル
犠牲となるアヒルを守ろう!!
えんぴつえんぴつえんぴつ 署名を立ち上げましたえんぴつ えんぴつ えんぴつ

!! 賛同ありがとうございます。
糸満漁業協同組合・糸満市役所・糸満市観光協会 あて

「糸満ハーレー・アヒル取り競争の中止、廃止を求めます。」
署名クリック
https://goo.gl/uLh8cN
署名提出予定:5/31

 

2018.6.8回答有り

回答は、

「求めている回答については、平成25年12月5日付で回答しております。」

のみでした。