あああ、面白かった~。本読んだ感満載。満足。

久々の著者の本です。連休中に読み始めてよかった。ひどい寝不足になるところでした。

独特の世界観と、結末までの筋の面白さで約4㎝の分厚さも何のその、一気に読了してしまいました。

ただ本が重すぎて仰向け寝っ転がって読めないのが難点といえば難点。てへ。
絶対映像化できないのもいろいろ頭の中で空想できて楽しい。


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角川書店
1900円+税
超理屈こきエッセイ第……何弾かな。

こっちが慣れてきたのかもしれないけれど、最初に読んだ時ほど楽しめなくなっているような気が。


本にまとめられている物を一気に読むより雑誌の中で一編を読む方が面白いかも。だってくどいんだもん。そこが持ち味のエッセイも、大量になるとしんどくなりました。


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文春文庫
476円+税
この著者の本は年々読むたびに深~く頷くことが多くなった。鼻息まで出て、そぉなのかあ~、と言ってみたり。

ま、つまり、人間年取るって嫌なことではあるけれど、年を取らない人はいないわけで、となると諦めきるのは嫌だが、あがき倒すのもどうかなと。

読んで元気を貰えるわけではないけれど、少し気は楽になる。


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朝日文庫
540円+税