登場人物に共感できない=つまらないドラマ
そんな認識を一変させた歴史に残るドラマが誕生した


な~んてことを思わせるほど本当に誰にも共感できず
けれどどうにも憎めない不思議なキャラクターばかり

麻也子でさえ(?)「ま、どうにか幸せになんなよ」と苦笑しながら肩を叩いてやりたくなるほど


でもうまいこと女性陣の「心の声」にミスリードされていたけれど、案外男性たちは最初から本音しか言ってなかったのかもね


男性目線で1話から見直してみるとまた面白くなりそうな予感


原作や前作のドラマの方がよっぽど理不尽だったりするのですが、これは原作を時を経てドラマ化する際のひとつのあり方として決して悪くない


金曜の夜にただただ楽しめばいいだけのドラマは貴重でした

特に吾郎ファンとしては美味しい場面、白熱の演技を十分堪能できました


不倫への逆風吹きまくる中で始まったドラマでしたが、こういうのはドラマで楽しむのが一番!
他人事に首突っ込まなくてもこっちの水の方が甘いよ~と「でも言っているようである種痛快

フィクションって人間が作り出せる最高の娯楽ですものね


さあ、世間は稲垣吾郎の演技力に瞠目してますわよ


次の吾郎の現場はどこかな~?夜の街