From  Ya Ya academy 21

 

 

久々のメルマガ配信です。

 

前回メルマガを配信したのは、

10連休前の元号が“平成”の時。

 

もう2週間以上もメルマガを書いていませんでした。

 

 

今年になってメルマガを書きたいって思う日は、

あまりありませんでした。

 

昨年の夏くらいからは、

メルマガを書かなきゃいけない義務感で書いていたんで、

自分の納得できるような文章が書けませんでした。

 

それに、

無理して書いていたので、

イライラしてストレスが溜まっていました。

 

イライラが強かった翌日は、

もう書きたくない。

 

そんな気分ばかりだし、

挙句年始には帯状疱疹もできたしで、

無理してまで書くことをしないようにしました。

 

 

義務というか、

やらされてると感じるようなことは、

やっててもおもしろくなければ、

興味もわかない。

 

それどころか嫌になってしまう。

 

小学校3・4年生くらいの子が漢字の勉強を嫌いになるのも、

漢字の勉強が義務に感じて、

新しく学ぶことに面白さを感じれなくなるから。

 

自分から新しい漢字を勉強したいんじゃなく、

漢字を勉強させられてる気持ちが強くなるのもあるんです。

 

 

小学校1年生や2年生の子たちって、

新しい漢字を習うのが楽しいんです。

 

新しい漢字が書けるようになるのは嬉しいし、

自分の名前を漢字で書けるようになれば、

ちょっと大人になれたって、

自分を誇らしく感じる。

 

けれど、

小学校3年生・4年生くらいなると、

次第に漢字の勉強が嫌になってくる。

 

1年生・2年生に比べて習う漢字が格段に増えるから、

勉強するのが大変になります。

 

けれど理由はそれだけじゃなく、

漢字を間違うことも多くなるのも、

勉強が嫌になる一因です。

 

「間違うのはいけないこと」

とネガティブに捉えてしまう。

 

間違うことを恐れてしまう。

 

実際、

漢字テストで間違えば、

バツは付けられるし、

親や先生から間違いを怒られることもある。

 

 

新しく学ぶことなんだから、

間違えるのは仕方ありません。

 

次に同じミスをしなければいいんです。

 

けれど、

子どもの間違いって、

大人から見ると、

「なんでこんな簡単なことを間違えるの」

って思うようなものばかりです。

 

大人にとっては当たり前に書ける漢字であっても、

初めて習う子どもにとっては難しいことも多い。

 

そして、

大人は大人の視点で見てしまうので、

子どもの些細なミスに、

つい目くじらを立ててしまうこともある。

 

その間違いを責めてしまうことで、

子どもは余計にやる気をなくしてしまう。

 

 

新しい漢字を書けるようになりたい。

 

その気持ちはいつの間にか、

“漢字を覚えなければならない”に変わってしまう。

 

そうなれば、

やらされている感は強くなるし、

間違いをしようものなら、

そのことを責め立てられる。

 

そうやって、

漢字を勉強する意欲が削がれていくんです。

 

 

漢字に限らず、

やらされている勉強では、

なかなか成果を上げることができません。

 

勉強のできる子って、

勉強をやらされているとは思っておらず、

新たな発見があったり、

自分の知らない考えを知ることがおもしろいから、

勉強をしているものです。

 

言ってみれば、

学ぶことに興味があるんです。

 

なので、

もしあなたのお子さんが勉強嫌いだとしたら、

まずはお子さんの興味のあることを勉強するようにしてみてください。

 

新しいことを知る楽しさを思い返せれば、

学ぶ意欲も上がっていきますからね。

 

 

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