From  Ya Ya academy 21

 

 

昨日の続きなんですが、

あなたがお子さんに対して望んでいることと、

お子さんが自分自身に望んでいることは、

違っていることの方が多いです。

 

それにも関わらず、

親というのは自分の子に、

自分が望んでいる通りの子になってもらいたい。

と思ってしまうものです。

 

僕自身、

子どもはいないから、

親としての気持ちはわかりませんよ。

 

ただ、

20年近くこの仕事をやってるとね、

“自分の思い通りの子になってもらいたい”

 

そういう願望を持っている親が非常に多いんです。

 

これまでそのような親御さんとも、

たくさん接してきました。

 

 

しかし、

子どもも含め全ての人は、

親や自分の身近な人、

他の人の期待に応えるために、

生きているのではありません。

 

なので、

あなたがお子さんに

「勉強やりなさい!」

と言ったところで、

お子さんは、

あなたの期待に応えるために、

勉強をする必要性はないのです。

 

自分が勉強をやりたい。

 

そう思うから、

勉強するんです。

 

自分自身が、

「勉強をやらなければ」

と思うから、

子どもは勉強をするんです。

 

 

もし、

あなたのお子さんが勉強をしなかったとしたら、

それはお子さん自身の責任です。

 

勉強しなかったことで希望の高校に行けなかったり、

望んでいるような将来にならなかったとしても、

それはお子さん自身の責任です。

 

なので、

そのような結果を引き受けるのはお子さん自身だし、

自分が望んでいるような人生にならなくても、

それはお子さん自身が選んだ人生なんです。

 

 

あなたのお子さんを変えることができるのは、

あなたでありません。

 

あなたのお子さんだけなんです。

 

だからと言って、

あなたは指をくわえながら、

お子さんが自分から動くのをただ待ってるだけ、

でいる必要はありませんよ。

 

お子さんがいい方向に変わるように、

あなたはお子さんを導くことはできます。

 

お子さんが望んでいる将来や、

自分の憧れの姿に近づくように導くこともできれば、

お子さんが自分から勉強をするように導くこともできます。

 

あなたがお子さんを変えようとするのではなく、

お子さんが自分自身をいい方向へ変えることができるように、

あなたが導いてあげてくださいね。

 

 

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