みなさん、ご無沙汰しております
世話人見習いのです!
11月8日に行われた、「八幡9条の会」主催の講演会…名の参加者をお迎えしての開催となりました
ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました
当日の会場の様子は、コチラです
当日は、八幡市内からの参加者はもちろん、
京田辺や伏見からの参加者もいらっしゃったんですよ
前回の八幡9条の会ブログでは、事務局氏からも講演会の報告がございましたが、
(実は今回、講演会の報告記事を任されていた私、見習いでしたが…。なかなか更新しないのに業を煮やしたと思われる事務局氏が(笑)、しっかりと更新を果たしてださっていた、という訳なのですよ…ご迷惑をおかけしました)
…という訳なので、
遅ればせながら私、見習いも、ちょっとだけ追記を
【集団的自衛権問題の背景と日本国憲法の価値】
講師/奥野恒久さん(龍谷大学政策学部・京都憲法会議)
~憲法99条より~
「天皇または摂政並びに国務大臣、国会議員、裁判官、その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」
日本国憲法は、国家権力を縛るもの。
集団的自衛権や国民不在の政府による憲法改正への流れこそ、日本国憲法を踏みにじることであり違憲であることを再確認した上で、
だからこそ現在の安倍政権の暴走や集団的自衛権行使を阻止するためにも、
現行の「日本国憲法」を大切に守抜き、同時に引き続き憲法の普及と憲法が私たち国民の生命と営みを護る「ペン(知恵)」であることを、再確認させていただいた講演会でした。
全国各地の「9条の会」の本質的な存在意義、真髄を言葉にして見せてくださった気もしました。
見習いとしては、ひどく感銘を受けた講演会ともなりました。
講師の奥野恒久さんの言の葉の運びにパワフルなエネルギーを感じて、
私も前向きな力を分けていただいたものでしたよ
こちらは、当日の配布資料と、奥野恒久さんから提供していただいたパンフレットです。
この場をお借りして、配布されたイベントチラシも掲載させていただきますね
【憲法記念 秋のつどい】2014.11.15(土)
『9条解釈変更の意味と、私たちの課題と展望』
講師: 浦田 一郎さん
(明治大学法学部教授・憲法学)
場所/ キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室
開演/ PM 18:40~開演 (PM 18:15~開場)
参加費/ 500円
学問の秋
今こそ、憲法を味方にして恒久の平和と…まずは日本の未来を、
今の悪政権から、私たち自身で守っていきたいものですね!
どうぞ、みなさん。奮ってご参加くださいませ
…以上、世話人見習いでした
八幡9条の会は8日に憲法学習会を開催し、60人が参加しました。市外からの参加者もありました。
講師は奥野恒久・龍谷大学政策学部教授(京都憲法会議事務局次長)、テーマは「集団的自衛権問題の背景と日本国憲法の価値」。
奥野先生は、憲法を無視したブラックバイトで大学生の学生生活が破壊され、現実に定期試験当日でも試験を休んでバイトのシフトに入らなければならない状況などが話され、日常生活の中で憲法を生かす取り組みが大切なのだと実感しました。
奥野先生は、安倍内閣の暴走ぶり、戦後日本における平和主義の変遷、日本国憲法の平和主義ん度について、多彩な資料を基に講演されました。
この学習会を力に平和、憲法を守り生かす取り組みを広げていかねば。
(事務局・Y)
八幡9条の会は、8日午後2時から、八幡市文化センターで憲法講演会を開きます。講師は、奥野恒久・龍谷大学教授(憲法会議事務局次長)。参加費無料。
奥野先生からのレジメも届き、印刷・とじ込みも終えました。みなさん、ぜひご参加を。お待ちしています。
(事務局・Y)