怒りの感情が起こった時「こんなことで怒ってはいけない!」と自分に言い聞かせても抑えられず、そんな自分が情けなくなったり自分を責めたりしがちです。でも、怒りは自分の大切な何かに触れられたり、心の地雷を踏まれたりした結果で起こる「自然な情動反応」なのです。そして、ここで大切なのが(続)
「感情の表出行動=感情の表し方:表情や口調、態度、行動など」で、人は怒りの感情を抱いた時、不快感から逃れたいがために、相手のせいにしたり相手にイライラをぶつけたりしてスッキリしたくなります。でも、たとえ怒りの原因が相手の言動だったとしても「怒りが起こった」という事実を受け止め(続)


 自分で対処して手放さない限り、消え去ることはありません。また「怒りの感情」は突発的に起きてすぐに消える「一過性」のものですが、怒りが頻繁に起ると、時間が経過しても消えにくい「恨みや憎しみなどの『気持ち』」に変化して心の中に居座り続け、長期間苦しめられることもあるので要注意です(終)

 


 

 あい「.人は怒り狂うスイッチを入れた途端

あっ私地雷踏んだって喚くのがクソO型。」