権利落ち後上げる
今日は3月の権利落ちです。市場では、日経平均が27日終値に到達した時点で権利落ちを埋めたと表現し、相場の強弱を判断する目安になっています。28日中に埋めれば理論的には配当金が“ただ取り”の形になるため、相場の基調が非常に強いことを示すことになります。
以下各指数日中足
そんな中で日経225指数は、昨日の終値より高く引けました。日経225指数に寄与度が大きい、ソフトバンクや、ハイテクが上げた為です。TOPIXはもう少しの所で終値を超えませんでしたが、各指数共に後場の高値で引けて明日以降に期待が持てます。
以下日経225日足
日経225は高値引けで昨日の高値とほぼ同じ位置でもあり、数日間の高値の位置にあります。今年の高値の赤い線も一日の変化量で届く範囲に入りました。抵抗線でもありますが、明日以降越えられるか注目です。
昨日の優待攻略銘柄として空売りしたANAは寄り付き411円くらいで買い戻しできると思っていましたが、気配が上がり、結局寄り付きの415円で買戻ししました。計算上は、昨日終値421円からの権利落ち分は12円(配当3円、優待券9円相当)ですが、実際は半分相当に当たる6円の下落でした。
427円 10000株売り
415円 10000株買い戻し
利益 4270000-4150000-金利手数料(2024円)=117976円
※逆日歩、配当調整金、税金は考慮せず。
今回の逆日歩は4日で0.2円です。10000株ですと2000円です。少なくて良かったです。一部の優待銘柄では高額になるので空売りするときは注意してください。(例7522:ワタミ 32円、3340:がんこ炎 56円など) なぜこのような現象になるのかと言いますと、優待券をタダで手にする為、個人投資家が現物を買って、同時に信用売りを行うからです。逆日歩一覧はこちらで確認 できます。
※逆日歩 (ぎゃくひぶ)
・貸借取引では、カラ売りがカラ買いを上回って株不足となるケースがあります。この場合、証券金融会社はその不足株数を入札形式で証券会社、生損保などの機関投資家から調達します。この入札のときに決定された料率を逆日歩(品貸料)と呼びます。
・逆日歩がついた銘柄では、信用取引を行っている売り方は当該金額を支払わなければなりません。一方、買い方は、逆に当該金額を受け取ることができます。

