DIY大家の築古再生不動産投資 -358ページ目

日経225mini先物について

大証が2006/7/18(火)より取引開始される新しい先物(日経225mini先物 )を発表しました。通常の先物の1/10スケールで取引できると言う、個人投資家向けの先物商品です。スプレッドは今までの10円から5円になるようです。気になる証拠金は5~7万円程度になります。


金融先進国の米国市場ではE-Miniと呼ばれるMiniサイズ(通常先物の5分の1サイズ)の先物が取引されるようになると、その扱いやすさから人気を集め、今ではラージサイズの先物を上回る取引量になっています。昨日のE-MiniS&Pの出来高は約120万でラージサイズの出来高の37倍でした。


以下は米国市場と日本市場の比較一覧(1ドル≒115円換算)


名称         現物資産換算値   スプレッド

S&P先物          3680万      5750円 

E-MiniS&P先物      736万      1440円

Nasdaq100先物      1840万     5750円

E-MiniNasdaq100先物  368万      1150円

DowMini先物        647万      575円

シンガポール225先物   750万     2500円  

大証225先物        1500万    10000円

大証225mini先物      150万     500円


225mini先物は上記ではスプレッドが一番小さいのですが、実際の現物資産換算では150万程度(日経平均15000円として)なので、現物資産換算値の比率を考慮するとスプレッドは米国DowMiniの4倍程度になります。やはり流動性、スプレッド共にまだ米国市場が先を進んでいます。それでも今までの先物に比べてばスプレッドも小さく、手頃な価格なので人気が出る可能性大です。


以下に指数取引の魅力を記載します。


■自由な価格で売買出来る(下げ局面でもショートできる)

■通常の株を分けて買うより低コストである。

■市場流動性がある。

■一日中取引出来る。(CMEなど)

■個別企業のように倒産リスクが無い。


魅力のある指数取引ですが、先物ですからレバレッジのリスクを理解する必要があります。日経225miniは1枚あたり5~7万円ぐらいの証拠金で取引可能です。しかし証拠金一杯で取引すれば、日経平均が600円程度動けば資金がゼロになってしまう可能性もあるのです。しかしこれはトレードする本人のリスクコントロール次第です。
レバレッチを強烈に効かせた場合、変動の限られている指数ですから20倍以上かけることが可能な商品でありますが、使用しなければいけないわけではありません。

5万円~7万円程度で1枚投資できるというのはあくまで最大のレバレッチを効かせた場合であり、普通は証拠金の5倍程度は入金して取引するのが通常です。あまり多すぎるのもどうかと思いますが、仮に口座に約150万円入れている状態で1枚の投資であれば、現物資産(ETF)を買っているのとほとんど同じになります。


自分が取引している松井証券 では現在先物手数料無料キャンペーンをしているので、7月31日までは無料です。その後は1枚210円で取引できるようです。今後も日経225mini先物に注目していきたいと思います。