郊外の築古取得物件
郊外に新規で築古物件取得したので紹介します。
元畳店を改装したつくりの木造2階建て築古戸建です。
約100坪の平坦地に築85年の古家が付属しています。
コンビニ徒歩圏内 JR駅から約3キロで閑静な住宅街です。
15m以上と間口が広いので入口の部屋を駐車場にすれば2台くらいは入ります。
左側を解放すれば5台くらい入りますね。
前半分は屋根瓦も大丈夫そうです。
間取り
土間および和室12畳
入口側から
洋室10畳
倉庫
右側倉庫もリフォームすれば車が入りそうです。
玄関横
奥の物件に続く土間?
二階
和室が多いです。
トイレ
トイレが洋式水洗リフォーム済みなのは良いです。
風呂
できるだけ手をかけないで使えるようにしたい。
キッチン
普通に使えますね。床は上貼りですね。
後ろ側離れ作業所
畳の機械?
メリット
平坦地で駐車場増設可能
ゼロ評価価格自由→融資不要
間口が広い
トイレがリフォーム済み
自宅から30分圏内
コンビニ徒歩圏内
デメリット
広すぎて再生リフォームが大変
将来の取り壊し費用は高額?300万?
途中で何度か改装しているのでまだまだ賃貸できると判断しました。
後ろ側は手を付けないで物置とします。
出来るだけ手をかけないで賃貸したいので掃除のみでフリーレント付きDIY可能な物件として賃貸するのも有りかと思ってます。
それでもジモティではなく一般募集です。
賃貸契約はとても重要で全保連の保障は必須です。
今回も土地評価額から取壊し費用を差し引くとゼロ評価になる特殊案件として引き受けることになりました。
相続案件などで引受人が不要な場合、放置して廃墟になるよりも持ち出ししても処分する物件が増えてきました。
でも今回のように6.4m道路に15m以上接道しており、土地として最終出口の有る平地物件はめずらしいです。
最終的にはいつか取壊し費用がかかりますが、賃貸出来れば積立しながら建物維持できます。
このような広い物件は初心者が手を出すと廃墟になるのでお勧めしません。
請け負った人は取得が目的では無いのできっちり賃貸再生して管理する責任があるので覚悟が必要です。
基本自ら再生出来ない古いボロ戸建物件は欲しいと思わないことです。
まずは倉庫として利用し、再生案を考えます。