我が家の猫さん③愛してやまないりっちゃん

子どもの頃から動物好きで

犬、猫、うさぎ、亀、インコ、カブトムシ…

いろいろいたけど、とりわけ私は猫が好きで

歴代の中でも最も理想的な猫さんが、りっちゃん。

2011年、震災後の仙台で生まれ　現在13歳♀

これは1歳ぐらいの時かな

甘えんぼでおしゃべりで運動神経が良くて面白い

最初見た時リスザルみたいだったので

りっちゃんと名付けました。

毎日可愛くて可愛くて可愛くて…溺愛です。

ちなみにりっちゃんは、ニャーと鳴かず

んー　にゃんぐん　と喋ります。

最近自分の可愛さをわかっているのか

"にゃん？"と語尾を上げて甘えてきました。

こ、これは、萌え系のカフェで甘えてくる女の子を見ておおおーとなるおじさんの心境？

とにかく胸がきゅんです。

あと、りっちゃんのお腹はとてもいい匂いがします。

パンくんやギンからは全くいい匂いはせず

個体差はかなりありますが

猫によっては体から乳製品と同じタンパクが出る子がいて、それが香ばしさを感じさせるんですね。

りっちゃんの場合は、いつもお腹から鯛焼きの匂いがするので、ついつい顔をうずめて嗅いでしまいます。

最初は末っ子だったりっちゃんも

ウッキー、くるちゃん、と先代が旅立ち

ひとりぼっちになった期間があり

その時は今までに聞いたことのないダミ声で

毎日ギャオギャオ鳴いていました。

くるちゃんがいなくなって寂しかったんだね。

そこでパンくんをお迎えしたのだけど

最初の対面では、

生後７ヶ月で既に自分より大きいパン君に驚き

全身ブルブルに震えてウギャオーーと唸りました。

今では大の仲良しですけどね。

そしてハンナさんを迎えた時も、ギンの時も

りっちゃんは気に入らなかったと思うけど

徐々に慣れて受け容れてくれて

しっかり、長女として君臨している様が

本当に偉くて、喜ばしいです。

ハンナさんもりっちゃんを可愛いと思ってるのか

食べ物をとられても怒らないし

りっちゃんのおしりをよく舐めてます。

とにかく元気で長生きして欲しい

いつまでも赤ちゃんのような可愛らしさの

大好きな大好きなりっちゃんのご紹介でした。