手が折れました。

手首がボキっと折れました。

なんで平らな道で、、と思って振り返ったら

道路がボコっと凹み、その先が盛り上がってて…

いったん穴に落ち、バランスを取ろうとして足を上げたら今度はでっぱりにつま先がひっかかり

ズザーっと両膝をすりながら縁石に手をつき

今までに感じたことのない痛みに襲われ

立ち上がる事もできず、

すぐ夜間救急病院に連れてってもらいました。

病院に着いてからも うずくまって歩くことができず

車椅子で運ばれるロリータ笑。

どうか骨が折れていませんように、と願うも

"残念ながら折れてます"

しばらく現実逃避モードでした。

ピアノを弾く者が手首を折るって…

でも、右手は無事でよかった

顔を打たなくてよかった

頭を打たなくてよかった

車にひかれなくてよかった

て思うことにしました。

顔だったら精神的ダメージが強すぎる。

レントゲンは自分で見る勇気がなかったので

先生にだけ見てもらいました。

若い女医さんで、テキパキと説明、処置をしてくれて

トータル2時間ぐらいかかったかな

整復の時は麻酔打ってても痛いもんは痛い

病院中に響き渡る悲鳴を上げました。

私は痛みに強いほうだし足首を骨折したこともある

でもそんなの比じゃないくらい痛かった。

人生で一番痛かったかも。

すでに手首が青くなって腫れてきてる

家に帰ってきたのが深夜1時。

服を着替えるのもひと苦労でした。

袖はギブスが通らないので✂️で切り、

血だらけのタイツを脱いで膝には紫雲膏(これが本来の使い方)

鬱血しないように、基本、腕は上に上げたまま

指は動かしていないと固まってしまうから

頑張って動かす必要があるらしいです。

とまぁそんなご報告ですが

きっとアクシデントにも意味があるんだろう

と受け入れ、

気づきある日々を送ろうと思います。

にしても不便よぉ

頭は美容室で洗ってもらおう…