ギン① 猫エイズ

ギン、猫エイズでした。

先週、血の混じったよだれが出ていたので再び近所の病院へ。

「この前の注射から12日後でこの症状は説明がつかないんだよな。

検査代は私が出すから、もう一度検査させて」

と再びFIV, FeLVの検査をしてもらい 目の前で陽性。

先生のカンが的中しました。

ギンを保護した1年3ヶ月前は陰性と言われたけど…

外生活が長かったから喧嘩もしただろうし

まぁ猫エイズになってても不思議ではないけど…

とにかく、今後のことに集中しよう。

血液検査で、やはり貧血もあり

今の体力と年齢で抜歯手術の麻酔はリスクが高いので

ひとまず前回と違うステロイド注射と週に一度の皮下補益で様子をみることになりました。

ステロイドのおかげでめちゃくちゃ元気になってるギンですが

これもブースターみたいなもので、またガクンと落ちることも考え

いろいろ調べまくって、カナダのサプリを輸入することにしました。

向こうの獣医師に相談もできるので、早速メールでやりとり。

日本では猫の口内炎や歯周病に対して「全抜歯」が主流で

確かにこれで改善されるケースも多いようだけど

この分野は10年以上進歩がないらしく

海外での対処療法について直接教えてもらおうと思いました。

人間の癌についても日本では手術、放射線、抗癌剤が主流だけど

アメリカやカナダでは代替医療もさかんで

私は本質的に体内の解毒を促し免疫を高める事が重要と考えるので

それに適したエッセンスを試すことにしました。

保護猫活動をしてると猫エイズや白血病の子を保護することもあり

さまざま苦労や工夫をされてると思うので

そういう方の情報も拾っていこうと思います。

ギンはいつも喉をゴロゴロ鳴らしてじーっと私を見つめ

甘えるのも食べるのも大好き。

これからも大好きなご飯をたくさん食べられるよう

できれば免疫を保って一生を終えられるよう努めます。