ギン病院へ。
出会った頃から口臭があったギン。
去勢手術の時に先生が口の中も軽く削ってくれたらしいけど、やはり毎日ネバ〜としたよだれが出るし、
ドライフードを食べてて時々痛そうにするので
病院へ連れて行くことに。
動物病院はあちこち行ったけど
かかりつけは近いに越したことはない
すぐにすっ飛んで行けるほうがいいので
口コミ評価の良かった近所の動物病院へ。
先生1人助手2人、こじんまりとした病院で
先生は素っ気ないけど犬猫が好きで良く診てくれる、
保護猫に関しては料金も安くしてくれてる
という口コミ通りでした。
ギンは現在体重3.2kg
たぶん現役時代は大きなボス猫だったと思うけど、
今はすっかりおじいちゃん。
うちで引き取って1年ほどだけど
その間に尻尾の白髪もだいぶ増えました。
前の病院では7〜8才と言われたけど
今回の先生は
" ん〜もっといってるかな12〜3才てところかな"
猫は12才頃から白内障が始まるんだそうです。
確かにそのくらいでもおかしくないけど
もしかしたら野良猫は5〜6才が寿命と言われるほど
外の生活が過酷なので
ギンも実際は8才ぐらいなのかもしれない。
寒い冬の間、梅雨の長雨、台風の時
どこでどう生き延びてきたのか謎だけど
とにかく今はのんびり余生を過ごしてね。
ひとまず口内の赤みを取る筋肉注射をしてもらい
1ヶ月間、経過観察をすることになりましたが
その後麻酔をかけて歯石を取るにしても
年齢的に麻酔がかけられるかは血液検査次第。
高齢なほど病気にかかるのに、麻酔で死んじゃうリスクも上がるのは困るよね。
まぁ早速口臭が減ってきた気はするし
様子を見ながら今後のことは考えます。
季節の変わり目は人間だけでなく
人間と暮らす犬猫たちも体調を崩しがち。
ここ数日はりっちゃんは吐くわパンくんは膀胱炎ぽくなるわ、ギンはお腹がゆるくなるわで掃除ばっかりしてますが
みんな元気に長生きして欲しい。
そのために私も元気でいないと。
病院から帰ってすぐにハンナさんに甘えるギン
お洋服、あったかくて気に入ってるみたい。