寒い部屋を暖かくする方法。 | シンガーソングライター「*. ..やうこの猫的生活.. .*」Powered by Ameba

寒い部屋を暖かくする方法。

ここ数日でぐっと冷え込んできたね。


今年の真夏に越してきて

今の家で初めて迎える冬⛄

リノベ済みなので壁やキッチン、床も綺麗だけど

築年数古めの戸建ては「冬きっと寒いだろうな」

と予想はしてた。


で、やっぱり寒かった〜オエー


政府のなんとか省の窓リノベ事業は

業者しか申請できないし

補助金おりるの遅いからいったん立て替えだし

それでも結局補助されるのは3割ぐらい?

業者さんに相談したけど自己負担50万円以上。

だったら"アルミサッシじゃない二重窓"は諦めてDIY。


長野県育ちの人は子どもの頃寒かった記憶あるよね。私は朝起きた時、家の中で息が白かった。

そしてしぶしぶ起きてストーブの前かこたつの中で着替える。

水道管が凍って水出ないこともあったな…

いやだいやだ、あんなのもう絶対イヤ!

親に"なんでこんな寒いとこ住んだの?

私は絶対東京に行く"と泣いて訴えてた。


そんなトラウマもあって

冬はできるだけ快適に過ごしたいのです。


てか、日本の家 デフォルトが寒すぎなのよ。

イギリスじゃ18℃以下の家は大家が貸しちゃいけないらしいよ。

んー確かに、ヨーロッパって外はめちゃくちゃ寒いけど(2月はマイナス15℃になる時も)

家の中では半袖でいられるくらいあったかい。

機密性、壁や窓枠の素材、造りが違う。

日本もエコとかじゃなく、人々の健康のために

全世帯に本気で寒さ補助金出して欲しいよね。

寒さは健康にも害があるようなので。


みなさんもできるだけ快適に過ごしてくださいね。


さて、私が具体的にやった寒さ対策は

1.すきまテープ

これ絶対やったほうがいいと思うほど効果ある。

家中の窓に使うなら40m以上は必要かなぁ


2. 内窓

中空ポリカをカットして周りをテープ留め、

余ってた木材でレールも作ってスライド式に。

ポリカがたわまないように木材で補強。

まぁまぁいい感じ!

この後、アクリル板で一箇所 窓を作りました。

猫さんが外を眺められるように。



3.カーテンの下にクッション

ドアクッションも売ってるけど

カーテンをカットした時の余り布があったので

それを縫って作りました。




ここまでやってみると、おぉ〜

足元のスースーがなくなった!

いわゆる「コールドドラフト」が消えたんだね。


あと大事なのは「加湿」らしい。

空気が乾燥してると寒さが増すので

湿度で部屋が暖まりやすくしよう。


私的にはエアコン+加湿器はイマイチ。

加湿が追いつかない。

これなら灯油ストーブ+鍋、やかん

のほうが心もあったまる。


でも私が1番好きな暖房器具はオイルヒーター。

臭わないし、じんわり暖かくて優しい。

電気代を気にしないならオイルヒーター一択かなぁ。


あとは外に面してる壁や洗面所、玄関の床に

ザ・スリムいう断熱材を設置して

その上にカーペットや布の壁紙でカバー。

スタイロフォームもいいけど薄くて扱いやすい。


コンクリート剥き出しで、横からすきま風びゅーびゅーだった玄関も、まるでマンションの玄関みたいに






猫が吐いてもパネルカーペットなら洗えるし交換できる。


というわけでめちゃDIYしました。

プチプチやダンボール、アルミシートは使わず

見た目も綺麗にしたのがこだわりポイント。


都心のマンションに住んでる時は

こんなの全く考えた事なかったけど

DIYって楽しいね飛び出すハート


てなわけで、少しでも参考になれば嬉しいです。

私が使った商品はまた後日紹介します。

(今はリンクはるとエラーになっちゃうので)


ぎん。