果てしない理想の庭づくり。part1 水仙の球根が | シンガーソングライター「*. ..やうこの猫的生活.. .*」Powered by Ameba

果てしない理想の庭づくり。part1 水仙の球根が

ふと思い出して友人に電話したら

開口一番「あんた引っ越した?」

時々家の前を通ってたけど車がなかったからと。

 

引っ越した理由(大家さん)を話したら

「あぁそれは自己愛性人格障害の人だね」

ん?調べてみたら、なんとなく当てはまるような。

最初は愛想良く、次第にターゲットを見下し...

まぁそういう人は残念ながらけっこういるのよね。

優しい人間ほどターゲットにされやすいけど

おかげでDVやモラハラの人を早めに見極められるようになった。

そして、そういう人とは戦わずして離れるほうが賢明。

友人は弁護士立てて戦ってるらしいけど

争い事を招き入れるのは癖になるからやめたほうがよいと内心思う。

 

音楽活動をする上でも

キツイ物言いや嫌な態度を取る人とは次はやらない。

快適でない人と一緒にやる必要はない。

もういろんな経験をして傷ついて泣いてきたのだから

今は平和に生きたい。

できるだけ相性のいい人たちと一緒にいるのが幸せよね。

 

あと私に必要なのは、土のある生活だ。

「人間、自然と近いほど病気にならない」

と、ソクラテスの時代から言われていたらしいけど

犬を飼ったおかげで、より自然と近くなった。

今の家を決めた一番の理由も「お庭があるから」

 

とはいえ、これがけっこう難関で...

 

前の住人さんが植えてた植物、

私が越してくる直前に管理会社が枝を切ってくれたけど

切り株だけ残されてもね。。。

 

そこで、縁起が良さそうな南天だけ残して

あとは根っこから抜くことに。

ところが数日経ったら、あちこちから水仙の葉っぱがピヨっ!

水仙は毒性が高いので犬猫たちが食べちゃうと危険!

ということで抜くことにしたけど、これがめちゃくちゃ大変で

水仙って球根なのね(てことも初めて知ったけど)

土を掘れば掘るほど球根が、、

コンクリートの下のほうにもびっしり。。

しかも球根の周りに小さな種みたいなものもついてて

まじできもい〜。

いったいどんだけ生命力あるの〜。

 

 

ネットで調べても水仙の育て方みたいなものばっかりで

いやいや、そりゃ水仙は美しいですよ。

だけど動物がいる家ではごめんです...

対策として、土を入れ替えるのはコストかかりすぎるし

薬剤は使いたくない。

熱湯や塩かけたら、土の中の微生物も死んでしまいそうだし

となると、ふるいにかけて球根を駆除、が現実的かな。

これ、実際めちゃくちゃ地味で捗らない作業。

 

届け物をしてくれた友人が「おもろかった」と盗撮した1枚。

 

はい、私ですよ〜。

いつもはもうちょっと可愛い格好して

ピンクの長靴とか履いてます。

この時はとにかく蚊に刺されないために重防備。

 

まぁこんなかんじのプチ庭ですけど、

ここに芝生を植えて、バラのコーナーを作るのが理想。

かなり丁寧に球根を取り除いてます。

しかし、細目のふるいを通ってしまうほど小さな

米粒より小さい球根の種みたいなものまで目視できる限り取り除くとなると

昼間の3〜4時間の作業では全然進まず、あと何日かかることやら。

それでも芝生植えた後から生えてくるのは厄介なので

面倒くさがらずに地道にやるのが一番だね。

何事も、根本から向き合うことが解決への近道。

 

ついでに釘やらゴミやらも取り除けて

根切り虫の幼虫みたいなやつも発見できて

土はふわふわ。みみずさんも住みやすいでしょう。

土の中からキセル貝が見つかるので、たぶん粘土質?

芝生にはもう少し砂が必要かな。

土づくりの勉強中です。

 

来年には緑のお庭が楽しめるかな。

みんなでバーベキューしたり、お庭でお茶するのもいいなぁ。

そのイメージをしながら、地道に球根取り。

 

ちなみに水仙、て英語で「narcissus」

水面に映る自分に見惚れて水辺の花となったナルキッソス。

ナルシストの語源ですね。

ナルシスト、自己愛性者。←てことで冒頭の話。

 

バラさまは、引越のストレスか、つるバラは咲かず。

この子だけ綺麗に咲いてくれてます。