マイクの奥深さ。 | シンガーソングライター「*. ..やうこの猫的生活.. .*」Powered by Ameba

マイクの奥深さ。

非日常が日常になりつつある今日この頃。

「私は特に変わりない」と言ってるけど

意識してないところでは、そこはかとなく

不安も感じてるのだと思います。

ライブハウスもずーっとクラウドファンディングしてるわけにもいかないし

音楽、ダンス、演劇など

今後のあり方が変わるのは間違いないよね。

 

あまり先を不安に思っても滅入るし

不安だとなんかやたら食べちゃうので

今できることをやろう!と誓いつつ

私ったら昨日からずーーーーっと

マイクのことばかり調べているのです。

 

1つのこと気になったらずっとそればっかり。

 

昔、小室さんの専属エンジニアだった人に

マイクのことならこの人にきけば間違いない

と、久しぶりに電話してみたら

EXILEのPAさんに転身したのち、また今は

LDH専属レコーディングエンジニアになってて

ほんと優秀なんだなと感心と尊敬。

そしてマイクのことを相談すると

いくつかおすすめを教えてくれました。

 

世界で名の知れたブランドでも

●○の会社は▲▶︎に買収されて、

その時ごっそりエンジニアが抜けたから

今は名ばかりで質が落ちたんだよとか

たくさん情報もおしえてもらいつつ

最終的には実際の演奏音を聴きくらべて

直感で選ぶことに。

 

気付いたら夜が明けていた...

 

デビュー当時 イギリス人のエンジニアが

私の声に合うのはNeumannの67と47、

それとAKGの414Bだねと選んでくれて

おかげで真空管マイクのふくよかさは

しっかり頭にインプットされています。

でも良いビンテージマイクは価格も100万超えで

温度湿度の管理も難しいのでまだ無理か〜。

ん億円のバイオリンにはかなわないけど

音楽って お金かかるね。


「プロならこういうところも必須だよ」

とプリアンプやいろんなことを教えられ

トータルで考えるとモデリングマイクがありだな

と、やっと心が決まりました。

いずれ買うことにしよう。

 

それにしてもドイツとかオーストリアとか

ヨーロッパにはとてつもなく優秀なエンジニアがいて

聴覚やいろんな感覚が研ぎ澄まされてるなって思います。

実際に海外での経験を通し

彼らの耳の良さは感じてますが

狩猟民族とは聴こえる周波数が違うとはいえ

農耕民族なりに頑張ってみます。


 

ノイマンU47

 

 

あ、、