2匹そろって。 | シンガーソングライター「*. ..やうこの猫的生活.. .*」Powered by Ameba

2匹そろって。

昨日2匹ともおしっこの出が悪かったので
揃って病院に行ってきました。

関内動物クリニックの谷中先生は
とにかく丁寧に診察、説明をしてくれます。
今回も爪切り、耳掃除、歯みがきをしながら
あれこれ様子をみてくれました。
肛門腺絞りも 初めてやってもらったんだけど
なんと 
りっちゃんの肛門腺からニョロニョロと固形分泌物が!
「Happy Birthdayが書けそうですね」
て先生、確かにチョコペンみたいだったけど笑

右と左 両方の肛門腺をびちーっと絞ってもらうと
それぞれから3cmずつぐらい グリグリ出てきました。

私はりっちゃんのお尻の匂い
チョコレートみたいな匂いで好きなんだけどね。
普通、肛門腺の分泌物は液状で クサイ。
りっちゃんのように固形で溜まってる場合は
中で爆発することもあるそうなので
定期的に絞ったほうが安心だね。
もう、、びっくりだったよ。

で、お腹や足の舐めハゲに関しては
ある程度のところで折り合いをつける必要はあるけど
先生から見ると、腕などをガシガシ舐めて噛むのは
やはり痒そうに見える、とのことなので
かじって傷になってる所には人間の薬と同じ
リンデロンの軟膏を塗り
傷がない箇所には犬用スプレーステロイドを使って
舐め予防してみることにしました。
このほうが薬を飲むより負担は少ないとのこと。

そしてパンくんに関しては
まだ若いのに歯肉炎が見られたのもあり、
カリシウイルスを持ってる可能性が高い
と言われました。
その場合は りっちゃんにも当然うつっているので
免疫が下がらないよう気をつけることと
パンくんの口内環境を良くするサプリを紹介してもらいました。
歯肉炎など口内環境が悪いのが続く場合は
将来的に全抜歯という選択肢も勧められました。
パンくんを最初に診てくれた先生も同意見だったけど
歯があることで歯茎との隙間にトラブルが起きるので
かえって全く歯がないほうがトラブルがなくなり
長生きもできるらしい。
歯がなくても猫はごはんを丸のみできる生き物なので
ぜんぜん問題ないのですね。

確かに、くるちゃんはご飯 飲んでたな。

あとは結石ができやすい体質かどうか
できれば膀胱の中も検査したほうがいいかも。
パンくんは男の子だし、尿路や膀胱の病気予防に
今のうちから食事をかえることも勧められました。
今あげてるモグニャンもいいご飯だと思うんだけど
先生お勧めは ロイヤルカナンのPHコントロール+CLT

このご飯はストレス軽減にもなるらしいです。
獣医師専用なので継続して食べさせる場合は
病院で注文することになるかなー。

まぁ、病気になって高額な医療費払うくらいなら
毎日のごはんにお金をかけるほうがいいよね。

パンくん、体重は4.5kgでした。
あと300g減らすのがベストらしい。
私個人的には でっかい猫 好きだけど
肥満が万病の元なのは猫も同じで
お腹に脂肪をつけると尿路や腎臓系の病気にも
なりやすいので、体重管理は大事なんだよね。

猫は飼いやすい、楽だと思ってるからこそ
飼う人も多いと思うけど
猫、て思ってる以上にストレスに弱い生き物だと
あらためて実感させられる今日この頃です。

長年一緒に暮らしていても 
日々 飼い主も情報更新が必要ですね。

1日でも長く 健康で一緒にいられますように。


わざわざ狭いところで日向ぼっこな猫さんたち。