やさい〜。 | シンガーソングライター「*. ..やうこの猫的生活.. .*」Powered by Ameba

やさい〜。

昼間 外出先から帰ってくると
ときどき地主さんから呼び止められます。
「野菜、もってくかい?」

もちろん!YES だよーー。

野菜高値が続く中で 採れたての野菜が頂けるのは
とってもありがたいです。
今日は ほうれん草、キャベツ、ふきのとう
それに木に実ってるキンカンも好きなだけ頂き
ほうれん草はカッテージチーズと一緒に
インドカレーにしてみました。

ご近所づきあいが煩わしいという方もいるけど
私は防犯にも役立つし、困った時はお互いさまで
普段からご近所づきあいは大切にしてます。

とはいえ、前回住んでたところは
ちょっと変な住人だらけだった。
向こうからしたら私がへんな人だったかもしれないが
玄関フロアにお花の寄せ植え置いてて
「邪魔だったらいつでも言ってくださいね」
て声かけたのに わざわざ不動産屋に電話したらしく
不動産屋から私に”ご近所からの苦情がありまして”
て電話がきた。
いや、2軒しかないんだからお隣さんじゃん
て突っ込んだけど
共有フロアに物を置くのは、、て言うから
私は他の人たちが自転車やらベビーカーやらを
置いてるのも気にしてませんけど、て返したら
不動産屋 お隣にどう伝えたんだろ
次の日 自転車が片付けられ、
数日後に私のお花が引っこ抜かれる事件が
2度ほど起こったわけです。

そして 最初は仲良くしてた下の階の家族も
やたら親子ゲンカの大きな声が聞こえてきて…
そこの猫が怪我して血だらけだった時も
”私、病院連れて行きましょうか” て聞いたら
「こんなもん消毒しときゃいいんだよ」て
おじさん 連れてかえっちゃうし
おばあちゃん猫で時々粗相をしちゃってたんだけど
その時もお姉さんは
「私は犬のほうがよかった。
あんたもう早く死んでくれ」
と頭をバチバチ叩いてた。
猫は そのたび耳を後ろに倒してた。。

斜め下のお宅も 今まで可愛がってた猫を
孫ができたら ほとんど外に出すようになって
猫ちゃんは家に入りたくてずっと庭にいるのに
なかなか入れてもらえなくて 可哀想だった。
そこの孫たちは私が何度こんにちはと挨拶しても
一度も応えることはなかった。

そして 私の花を引っこ抜く若夫婦は
猫はリビングでしか飼わない と決めてるらしく
ていうか、いろいろルールを決めてるらしく
だからルールに合わない人が許せないんだろうが
まぁ自分のやってることが器物破損罪であることには気づいてなかったようです…

そんなこんなで
猫を飼うのがOKの物件だからと言って
猫を大事にしてるか、ていうとそんな事なくて
でも猫さんは どんな飼い主であっても好きだから
だからよけい不憫で
みんなまとめて私が面倒みてあげたかった。

今はご近所さんとも程よい距離で仲良くできて
野菜ももらえて猫たちものびのび暮らしてる。
下の階の子供たちもみんなちゃんと挨拶できるし
一言で言うなら とても”健全”なのであります。

私みたいにすぐ引越せる人ばかりではないだろうけど
自分の人生を快適にしてあげられるのは自分だから
諦めずに環境作りをして欲しいなと思う。

猫にだって相性の良し悪しがあるのだから
当然、人間にも相性はある。
合わない人ってやっぱり合わない。
これはどっちが正しい、間違ってるの問題じゃなく
価値観、人としての相性が合わないのだ。
だから潔く、相性のいい人たちとだけ一緒にいる。
そうすれば物事はスムーズにいくしストレスもない

そう、そうやってシンプルに生きよう
と決めたのでした。

母に「20代のうちは散々悩めばいいけど
年を重ねるごとに悩んじゃだめよ」
と言われたのを思い出します。
そう、年をとったら悩んでる場合じゃない
知恵と経験と図太さで 潔く生きないと。
おかげで私は悩むくらいなら早く寝て
気にしない、という最高の術を身につけました。

年を重ねるごとに 何事もシンプルに
が いい気がします。

おかげで 周りがインフルだの風邪だのひいてても
まったく感染しない高免疫力な仕上がりです。

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くるちゃんの為に植えた花も、ずーっと元気。

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猫たちも仲良し。
ゆうべ初めてお互いをグルーミングしました!

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BB8で遊んでるよー。