葛藤。 | シンガーソングライター「*. ..やうこの猫的生活.. .*」Powered by Ameba

葛藤。

昨日は姐さんとリハーサル。
今月23日の公演に向け、ギリギリまで振付の変更
それに伴い、演奏もかえていき
何より、踊りに合わせてピアノを鳴らすので
けっこうな緊張感です。
姐さんも「やうちゃん大変だと思うけど
こういうのもいいじゃない。楽しいよね」

でた!姐さんらしいw
まぁ、そこが好きなんだけどね。
自分の限界を常に更新してる人らしい言葉です。

私が不在の間にペットシッターさんに来てもらいました。
その時はおとなしく寝ててくれたみたいだけど
私が帰って来て暫くすると、すごく息苦しそう
あちこち移動してははぁはぁしていたので
これは酸素室にいれたほうがいいかなと、
いろいろ運ぶのに男手が必要だったので
近所にスタジオを借りた藤田くんに来てもらいました
藤田くんも猫飼いなのでよく理解してくれてて
もし緊急で病院、というときは
彼に運転してもらってわたしがくるちゃんをだっこしていこうと思っています。

そして今朝からやはり息苦しそうにしてる姿を見て
他にできることはないか散々調べて
ねこ医学会から認定を受けた
猫に詳しい病院に相談に行きました。
くるちゃんは酸素室に置いて私1人で。

そこでは漢方やホメオパシー、オゾン療法など
西洋医学以外の療法に取り組んでいて
先生に今までの経緯を伝えたところ
うちの病院でも特にできることがあるかどうか
まずはくるちゃんとよくお話して決めてください
と言われました。。
私は癌をなくしたいというより
今呼吸が苦しい状態、息が吸えなくていっぱい飲み込んじゃって胃に空気がたまってる状態を
なんとかしてあげたいんです!と伝えると
あとは涙が止まらなかったです…


今日の病院の先生はご自身でも猫を飼ってて
猫本来の自然な姿、生活を大事にされてて
ご自身は特に治療せず、本猫の意思に任せて
1週間弱っていく姿を見守りながら看取ったそうです

私は、そこまで何もせずにいられるだろうか。
でも、自然に任せるほうが
もしかしたら眠るように安らかに逝けるのかもしれない。。
でも、こんなに苦しそうなのに放っておけない

葛藤だらけ。

確かに今はペットも高齢化で
人間と同じような病気にかかり治療を受けています
それが猫本来の姿でないと言われても
人間だって何もしなければ寿命は50年だったわけで
それは動物も家族なので、時代とともに多少変化していっていいと私は思います。

今日この病院を訪ねたことで
あらためて抗ガン剤の投与でもう一度がんばること
そしてそれでもだめなら代替医療に切り替え
くるちゃんとできるだけ一緒にいると決めました

今もソファの隣で酸素を吸って呼吸は苦しそうですが
今日は医療大麻のオイルと 免疫サポートのお茶の情報を頂いたので、早速試していきます。
このオイル、たいがいの猫さんは嫌がるらしいけど
くるちゃんは口に垂らしても平気でした。
ごはんもパウチのペーストと高栄養パウダーを混ぜ
シリンジで口に入れると、やむやむ音を立てながら
全部たべてくれました。

本当に食べる気がなければ吐き出すので
くるちゃんは、まだ食べたいんだと思います。

抗ガン剤治療をするには体力が必要なので
胃のガスを排出するためにもごはんは食べさせたほうがいいです。
くるちゃんを抱っこすると、高栄養ミルクのにおい。
ママも一緒にがんばるからね。

湿度を保つことも良いそうなので気をつけます。
気を強く持ち、命と向き合います。

こんな話でごめんね。
今は猫さん中心の生活ですが
仕事もちゃんもやるし、活動も少しペースは落ちてるけどちゃんとやっていくので
引き続き 応援よろしくね。

{E6C087FE-0ED7-4391-B0C2-B4C8B4E2776E}

りっちゃん、最近よくくるちゃんの様子みてます