今日のくるちゃん。 | シンガーソングライター「*. ..やうこの猫的生活.. .*」Powered by Ameba

今日のくるちゃん。

ご心配そして温かいお言葉 ありがとうございます。
昨日の台風の嵐でナーバスにもなりましたが
今日はメールもいただいたりして
みなさんブログを読んでくれてんるだなと
心強くなりました。

くるちゃんはみなさんにも愛されてるもんね。
この愛嬌のある不思議ちゃんが少しでも快適に生きられるよう、ベストを尽くします。

今日は4件目の病院に行きました。
腫瘍認定医で、若いけど症例の経験値も高く
気道の病気などにも詳しいようなので
この先生がベストだ、と直感で思いました。
今までの病院でも検査はしてもらったけど
ここの病院でのレントゲンや心電図、エコーは
さらに詳細にみることができたし
私にもよくわかるように説明もしてもらいました。

他の病院で 心臓や肺は大丈夫そう、と言われたけど
ぜんぜん、、左心房は拡大してるし肺も弱ってる
つまり、心肺も爆弾を抱えていたわけです。
でも、それよりも今優先すべきは 喉の腫瘤。
喉のリンパ下あたり
左右両方に大きな腫瘤が見えました。
これを細胞検査、さらに手術となると
やはりくるちゃんの心臓肺では麻酔がまず危険なので
おそらくリンパ腫であろうという予測をつけ
抗ガン剤治療を勧められました。

一度お考えになって決めたらご連絡を
と言われたけど 考える必要もないと思ったので
抗ガン剤の注射をすぐしてもらいました。
そしてステロイドの量も増やして2週間ほど様子をみてもし薬が効いてないようなら別の癌を疑い
それに合う抗ガン剤に切り替えるという方法です。

また、他の病院では過呼吸なので酸素が足りないわけではない、と言われたけど
今日の先生には 高濃度の酸素を吸う方が断然、
呼吸は楽になると言われたので
早速、酸素室のレンタルもする事にしました。

ステロイドを長期に服用するのは
自分にあてはめるとなんだか気がすすまないけど
「そんな長期を考える必要もないくらい、今できることを考えた方がいい」と言われ
残りの日がそう長くはないことも覚悟しました。

でも、不思議と悲しくはありません。
泣くのは くるちゃんがこの世を去ったとき。
それまでは毎日を楽しく過ごすのです。

最近病院で検査ばかりされてたので
車に乗るとなおさら具合悪そうにするふりしてたけど
これから通院などで車に乗る機会は増えるので
助手席をあれこれ快適にしようと準備中。
ケージに入れられるのがいやみたいで
今日はおとなしく助手席でくつろいでました。

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そして、最近お気に入りのクッションの上

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猫たちに仕事場を乗っ取られるの図

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帰ってきて私がごはんを食べ始めたら
なんと、くるちゃんが食べたそうな顔。
ためしにチキンをあげてみたら、、たべた。
そして暫くしたらりっちゃんのごはんをカリカリ。
あわててくるちゃん用のごはんを出したら
もぐもぐ。
3日ぶりに自力でごはんを食べてくれた❣️
なにより嬉しいことでした。

治療開始してすぐに食欲戻った、とは思えないけど
とにかく くるちゃんたべてくれました。
明日にはどうなるかわからない
毎日が変化の連続だと思うけど
なるべく一緒にいてあげようと思います。

ご自分のペットの病気で
いろんな人のブログや病院の記事、口コミなど
調べてる方もいらっしゃると思うので
今後私の記事が少しでもお役に立てたらと思います。

セカンドオピニオンどころか私は4thオピニオンまでしましたが
とにかくその子のことを1番わかってるのは飼い主
諦めず、他人の言葉に惑わされず
家族としての直感で動くのがよいと思います。
ちなみに私は上大岡キルシェ動物病院の院長に
診て頂きました。
腫瘍認定医なのも心強いし、診断、判断に迷いがないので、飼い主さんの覚悟次第でベストな治療が進められると思います。

これだけたくさんの病院、医者がいても
本当に頼れるのはごくわずか。

震災の時もそうなんだけど
最後まで諦めない家族は 離れずに済んだそう
最終的に救えるのは家族の執念だ、
と関係者も仰ってました。

情報はひとつの武器でもあるので
自身のカンと正確な情報をもとに
悔いのないペットライフを送りたいものですね。

くるちゃん、明日もごはん食べてくれますように。