急に元気。
私の健康をご心配くださり本当にありがとう
んだけどこれほんと、自業自得だー。
あらためて抗生物質に手を出さないと肝に銘じたよ
19歳の頃、初めて膀胱炎にかかり
そこから抗生物質との付き合いが始まりました。
薬をきちんと飲まない自分の習性も相まって
たちまち菌は耐性を強め、半年後には
腎盂腎炎を発症し、大変苦しみました。
数年後に百日咳にかかった時も、きっかけは
抗生物質による免疫力の低下です。
母は「あんたをそんな弱く産んだ覚えはない」
と言ってたけど、それは正しい。
私は自らの行動で自らを弱めたのでした。
そんな反省から健康おたくとして知識を深め
お肉を食べるのもやめました。
現在、免疫系の80%は腸内にあると知られ
美容と健康の為の腸活がさかんですよね。
体は何かの菌に感染するとリンパ節が腫れたり
発熱、皮膚発疹など炎症が起こりますが
これこそが免疫が活発に働いてくれている証拠。
なのにそこで安易に薬に手を出すと
症状はすぐに治まるけど、体内に毒素が蓄積されて
胆石の原因の可能性を作ったり
乳酸菌など体内の良い常在菌も殺してしまい
代わりに悪さをする菌を活発にさせてしまいます。
また、抗生物質に負けじと更に強くなった耐性菌が
できてしまった場合は更に強い薬が必要になり
体が弱まる負のスパイラルに陥ります。
体が弱ると安静が必須、思考もネガティブに傾き
それがまたストレスを生んじゃうんだな。
私は自ら体感しただけに
薬を飲むより質のいい食事と運動睡眠が大事な事を
よ~く知っています。
なのにだ。先月咽頭炎で処方された薬を
うっかり飲んでしまった事で
婦人科にかかり、膀胱炎になり、全て悪循環。
でもセルフケアで全然よくなりました。
皆さんに もう一つ知っておいてもらいたい
それは食肉のこと。
家畜が食肉として出荷されるまでに病気にかかり
殺処分されている割合をご存知でしょうか。
豚でいうと60%以上。相当多いですよね
特に豚は元々きれい好きなため飼育の場で
ストレスを感じるとすぐに病気になるんだそうです。
畜産家はそのリスクを避ける為
たくさんの抗生物質を餌や注射で投与します。
そして病気になった動物は殺処分したあと
病理部分を取り除いて人間の食べる肉として出荷され
それ以外はドッグフードなどに回されるか捨てられます。
一応、肉に抗生物質が残留しているかの検査をして
認められないと販売禁止されるはずだけど
アメリカでこの検査に不合格だったファストフードは
サブウェイ、ウエンディーズ、バーガーキング、
デニーズ、ドミノ、スターバックス、ピザハット、KFC、
デイリークイーン、、つまり ほとんどでした。
日本では話題になっていないけど
アメリカでは大きな問題となっています。
そしてもっと厄介なのは
抗生剤などに対して耐性菌を持った牛や豚鶏の
肉を食べることによってもっと深刻な病気になり
人間が死亡している、ということです。
アメリカでは’13推定死亡者は2万3千人でした
「耐性菌の脅威はテロリズムに匹敵。
欧州では年間2万5000人が死亡(14年)」とされています
興味があれば読んでみてね。
http://biz-journal.jp/2015/10/post_11982_2.html
https://tenkabutu01.com/buta-kouseibussitu
日本の飼育環境だけ特別、てことはないようです
お肉は確かに体にいい栄養が入ってるかもしれない
でもそのぶん体に悪いものも同時に摂取する
という事を知った上で選択すると良いかと思います。
私は生きてる動物が好きなので肉は食べませんが
そのおかげで体調が良くなりました。
ただ、、男性はどうしても肉が必要てことも
なんとなくは感じています。
女性と男性は陰陽のバランスで
女性は菜食中心、男性は肉も食べる
というのが男女仲よくいられる秘訣の一つらしいです
同じ食べ物を食べない方が男女の仲が良好
ということみたいですね。
そう、私が思うのは 女性が肉を食べすぎるのは
あまりよろしくないのでは、ということです。
美味しいから、という欲望の方が先にたち
動物を殺して食べるという行為をなんとも思わない
私はそういう女性ではいられません。。
これはあくまでも私の考えなので悪く思わないでね
幸い、オーストリアはオーガニック大国
BIOショップやBIO食品が沢山あるので
日本より食の安全性を感じることができます。
おかげ様で体調もぐっと良くなりました。
明日には小旅行に出かけます❤️