ポーランド 3.4.5日目

ポズナンで朝を迎えた3日目は

2人で打合せしつつ

会場の1室で軽くリハーサル。

そして4日目 Japanikon 本番の日は

お昼からリハーサルをして

本番の夜まで時間があったので

ポズナンの古い街を案内してもらいました。

写真では見ていたけど

やっぱり肉眼で見る景色は全然違う！

なんて可愛い建物たち。

ワルシャワは戦争で街を壊されてしまったけど

ポズナンやクラコフは昔ながらの建物が残って本当によかった！

ポズナンのシンボルは2匹のヤギ

めっちゃ可愛い写真

これもなんか知らないけど名物らしい

案内してくれたAlexはポズナンの子で

こんな地元料理にも連れてってくれたよ

Pula bar プラバール

ポズナンの人たちはじゃがいもの事をプラって呼ぶんだって。

 私は魚の入ったソースを注文したけど

海のないポーランドで魚は食べない方が無難だな…笑

じゃがいもはとっても美味しかったよ！

そして本番は

もうバッチリ頑張りました。

ポーランド語もうまく喋れた！

しゅんたのヴァイオリンめっちゃよかった

Cocoちゃんのお笑いセンスにしゅんたもステージで笑ってたけど

自分でもわからないうちに

言葉が勝手に出てきちゃうんだよね。

アンコールを入れて10曲

ライブ映像はYouTubeにアップするので

ぜひ観てね。

翌日 5日目は朝からファンミーティング

シャイなポーランドっ子たちが

いろいろ質問をしてくれて

私達も出来る限り答えました。

英語で喋ってポーランド語に通訳してもらうかんじ。

アニメで日本語を知ってる子もいれば

学校で日本語を習ってる子もいて

日本に興味を持ってもらえてるのが

嬉しかったです。

そういえばチェコでも

「おまえらのサインをここにしてくれ」

と可愛い女の子から言われたな。

アニメで言葉を覚えたんだろうね。

おまえら、てなかなか言われないから

新鮮だったわ笑

そんなこんなで

ポズナンにはもっと観光したい場所がたくさんあったけど

ワルシャワに戻ってきました。

6日目の早朝にしゅんたはグラーツに戻り

ここから私1人の時間。

去年クラコフで会ったロリータさん達と

Wedel caféでチョコ三昧したり

買い物したり

ショパンの心臓が納められている

Holly Cross Churchにも行きました。

ナポレオン時代の激動の時代に生きた天才は、最後はやはり故郷に魂を埋めたかったのだね。

本人の遺言通り、数年後にこの教会に

心臓が戻ってきたのだそうです。

パイプオルガンも美しかった

ピアノ弾きなら大概ショパンは好き。

本当にロマンティックで難しい曲たち、

人の心を動かす力があります。

当時新しすぎて大衆になかなか受け入れられなかったのも天才故の苦悩だね。

はぁーそれにしても

憧れの国ポーランドで

ライブができちゃったなんて

ほんとに幸せです。

私の魂は満たされました。。