クラクフ弾丸2日目
ヨーロッパ7日目 クラコフ2日目は
まず中央市場に出て馬車に乗ったよ
プラハやウィーンにも馬車はあるけど
クラコフの馬車は白馬が多くて馬の装飾もきれいでシンデレラみたい。
バベル城までの周遊ショートコースで100ズロチ、35ユーロぐらいかな。
パカッパカッというリズムに乗り
昔の人の気分を味わいました。
そのあと歩いて再びバベル城へ。
あ、もちろんやったよ、城干し。
バベル城も干してやったぜ。
下に寝てます。
そしてお城の下にいた!ドラゴン。
定時で火を噴くらしいです。
そして夕方、実はこの日
クラウディアは学会で日本の劇場について英語でスピーチをする事になっていました。
こんな大事な日に私の観光につきあってくれてありがとー。
日本留学中に実際に観に行き、よく調べただけあって
彼女の宝塚についての発表はとてもよかった。
それが、質疑応答の時間になるお
宝塚はレズビアンなのか、歌舞伎とどう違うのかなど様々なディスカッションになり
気の強い人等がクラウディアをやり込めようとしてたので
私はいてもたってもいられず
手を挙げて「私は先週日本から来たばかりの本物の日本人です。その私から見て彼女の発表は完璧であり、彼女は日本人の心を深く理解している。
私の英語はつたないけど、もしこれ以上質問があるなら私にきいてくれればなんでも答えます、そしてクラウディアは全て完璧に通訳してくれるでしょう」と発言しました。
それ以降会場はしーん。
私にようこそポーランドへ、と言ってくれました。
クラウディアは
Cocoさんは勇気があります
助けてくれてありがとう、と言ってくれました。
まさかの学会参加のあとは
街に戻ってケーキを頂き
プラリネチョコレートも堪能。
宝石みたいなプラリネ、きれい!
ポンチキ(発音はポゥンチュキ)というドーナツみたいな食べ物は
お腹が空いたら女子が食べる人気ものらしい。
またもや沖縄を感じる。
夜はクラコフに住む数少ないロリータさん4人がCocoに会いたい!と
集まってくれて一緒にお茶してCDも買ってくれて
旧ユダヤ人街を散策もしました。
不思議なことにいつも慣れてるはずの道なのに
彼女たちはいつも迷うんだそうです
私がユダヤマジックだね、と言うと
うんきっとそう、と言ってました。
かつて大勢のユダヤ人が住んでいた場所は
今は週末になるとパーティが様々行われ
酔っ払いで溢れるそうです。
ここの教会はこわかった。。
いっぱい歩いていっぱい喋った。
おっと、そういえば帰りの電車チケット買ってなかったじゃん。
駅の切符売場に行くと、
なんとウィーン行きの電車は1日2本
ポーランドの電車はよく遅れるので
朝7時の電車で帰ることに。
早いよぉ眠いよぉ
もっといたいよぉ。。
家に帰るとおばあちゃんが早く寝なさい、と世話を焼いてくれました。