希望の一筋

相変わらず鼻からスライムを生成してます。
声はもはや別人です。
今日は耳鼻科→ウッキーの病院→歯医者さんと病院巡り

今までに何件　歯医者さんをかえてきただろう、、
知人の紹介で行った今日の歯科医は
私の性格を把握した上で優しく丁寧に説明をしてくれたので
この先生に安心して任せよう、と思いました。
喉だけでなく鼻や歯並びや噛み合わせ
いろんな事が歌にとても影響する大事なことです。

そしてウッキーも、2週間ぶりに血液検査をしたら
なんと腎臓の値が下がってました。
4日間、病院で静脈点滴をしても下がらなかったのに
食事を処方食に戻し、家での皮下補液を40ccずつ増やしたら
これ以上下がることはないだろうと諦めていた数値が下がったの。
これには先生もびっくりでした。
ウッキーは　なんて強い子なんだろう。

もちろん腎不全は治る病気ではないし、
人間なら透析をしなければ死んでしまう病気ではあるけど
透析のかわりに毎日の皮下点滴で水分を補って
処方食にすることで、こんなにも効果が出るんだね。
一時はささみや缶詰、好きなものを食べさせていたけど
どんどんターキーとかにおいの強い物でないと食べなくなり、
そのうち気持ち悪いのか、よく吐くようになり
そして食べたいけど食べない、という結果になってしまった。。

そこで、思いきって強制給餌をすることにしたの。
シリンジにやわらかい処方食を砕いて入れて口に押し込む。
ウッキーは全く嫌がらず、食べてくれました。
そして気持ち悪さがなくなったのか
今度は自分からカリカリご飯も食べてくれるようになりました。
ほんの3日間ぐらいの変化ですが
血液の数値は驚くほど変わっていました。
もしあなたの家の猫が腎臓の病気になったら処方食をお勧めするよ。
好きなものを食べさせるというのもありだけど
それで気持ちが悪くなってしまうのは可哀想だから
人間がある程度コントロールしてあげることが大切だと気づきました。

おかげでウッキーともう少し　一緒にいられそうです。

友達の猫ももう動けなくなったりしているみたいで
できれば私の通ってる病院を紹介したいけれど
自分も猫も、先生を選ぶのってすごく大事だね。

りっちゃんもくるちゃんも　とっても元気。
犬とか猫の白目がちょろっと見えるところが好き。