忘れない日。

震災で亡くなられた方にあらためて追悼の気持ちを捧げます。

今や北海道から沖縄まで地面は揺れるし
他にもいろんな災害に見舞われたりして
どこにいても安全とは言えないけれど
幸い私たちの国は重犯罪が少なく、飢餓もなく
自然災害以外は安全な国です。
だからこそ　この試練を与えられるのは
みんな力を合わせて共存しなさいという意味のように感じます。

またいずれ大きな災害がくるでしょう。
その時はまた街の機能がストップしてしまうのかな
私たちはなかなか過去の経験から学ぶことができないようです。
でも人はいつか死ぬので
死ぬまでは楽しく、生き生きと思いやりのある日々を送りたいです。

石巻の知人からは、いまだに瓦礫の山を見てため息をつく
と知らされます。
そろそろ「こんな進展があったよ」という話を聞きたいものです。
私たちの身の周りにある無駄な余白を然るべき所に費やせば
きっと今よりましになる気がします。

生きることに真面目でいると、様々なことに目がとまり
本当に問題は山積みだと気づきます。
その全部をどうにかしようと思うと途方にくれるけど
「自分はこの事について生涯関わってみよう」と決めると
少なくともひとつの事に対して深く知ることができるし
自分の意見を持つことができるようになると思います。

小さな事を確実に
ありんこも大群になれば　ものすごい威力を発揮するもんね。

今、生かされていることに感謝し
毎日を大切に生きたいです。

そして、どうせ生きてるなら
誰かの役に立てますように。。