薬を飲むまえに | シンガーソングライター「*. ..やうこの猫的生活.. .*」Powered by Ameba

薬を飲むまえに

リズは元気に走り回ってるものの
口の中がまだ痛いのか ご飯を食べたがらないので
キティにあげていた高栄養の缶詰をお湯で溶いてあげ
飲むように食べさせてます。
病院でもらった抗生物質がどうも合わない気がして
飲ませるのをやめ、また病院に行くことにしました
些細な変化は一緒にいる者でないと気づきにくいし
ワクチンの時に必ずぐったりするリズだから
できれば担当の先生に診てもらいたいなと。。
薬のチョイスは慎重にせねば。

今 日本では鬱病が国民4大病に入っているけど
日照時間の少ない時期のヨーロッパやカナダでも
鬱による自殺者が増えたりします。
日本の場合は社会状況の不安定さが一番の原因だろうけど
外からみたら豊かに見える国の民がこれほどに病むのは
そもそもの幸せの形や様々な認識に誤りがあるのかも。
そして薬を処方する医師のレベルにも非常に差があるので
誤った選択をしないよう気をつけたいものです。

私は、自分は鬱になんかならない、
鬱とか言ってる人は自分に甘いんだ、て思ってたけど
ほんの数ヶ月前 自分にその症状があると気づきました。
仲間からのいじめで落ち込んだ末に頼みの綱である子に
「今私は鬱みたいだから、助けて欲しい」と頼んだら
「やうこさんは人に頼り過ぎ。一人で頑張って」と言われ
それが決定打になりました。
その子もきっといっぱいいっぱいだったのかもしれないけど
本当にきつかったです。
今年の震災により、人の本質が見えてしまった人は
たくさんいることでしょう。
なんでこの人が、と思う人まで意外な言動をとったり。
とにかく
原因がはっきりしてるので私の場合は鬱気分と言えるでしょう

その時は セイヨウオトギリソウのお茶を飲みました。
セントジョンズワートと呼ばれる薬草です。
薬などを飲み慣れてる人だといい具合に効くみたいだけど
私はとたんに眠くなり、強制終了させられました。
また、鬱気分になるのは脳のセロトニンが足りないせいだと
思い、セロトニンを増やす食べ物を食べるようにしました
具体的には
ナッツ類(ごま、アーモンド、落花生、くるみ、カシューナッツ)
あずき、大豆製品(きな粉、凍り豆腐、納豆)
魚類(しらす干し、たらこ、のり、わかめ、かつお、まぐろ)
肉類(とくにレバー)
乳製品(牛乳、チーズ)
ビタミンB6(ピリドキシン)の多い食品
魚(特にまぐろ、さんま、さけ、さば)
肉(とくにレバー、豚肉)
豆類、卵、バナナ、サツマイモ
ナイアシン(ニコチン酸、ニコチン酸アミド)の多い食品
魚(特にかつお、まぐろ)、肉(とくにレバー、豚肉)落花生
マグネシウムの多い食品
ごぼう、あずき、そば、ほうれんそう、青ねぎ、小麦胚芽

バランスのとれた食生活をして3日目には良くなったよ。
私の場合はまだ軽度だったから良いのかもしれないけど
自分の体は自分が一番知ってて、一番愛せるのだから
なるべく薬に頼らず食事や睡眠、呼吸で整えることは
人間の体が自然に楽になるいい方法かなと思います。
もし家族や身近にそういう人がいたら試してみてください。