今シーズンからフライフィッシング優先区となっている三依渓流つり場より上流から堰堤までの遡上調査・監視活動・河川清掃を行いました。
受け皿を用意すればそれを求めてたくさんの方々が来られますし、実際に多くの方々に楽しんでもらえています。
ただ残念ながら昨年確認できた群れを成して泳いでいたイワナたちは殆ど見ることができませんでした。
全体で確認できた成魚は5匹ほど、稚魚は30匹ほどで、堰堤の下には成魚どころか稚魚もいませんでした。
様々なゴミが落ちていましたが、餌釣りの方が使用したゴミを見かけました。
ここの区間はキャッチアンドリリースをお願いしていますが、ルールはつくっただけでは上手く機能しないようです。
三依地区の渓流釣りは9月19日までとなります。
一人でも多くの方々に魅力を伝え、実際に楽しんでもらえるように進めていければと思いますので、よろしくお願いします。