本日より新メニューを販売いたします、その何は「三依渓流つり場の三依テンカラ丼」です。
のっているのは三依鱒こと、三依の清流で育った虹鱒の唐揚げ、そして採れたて山菜の天ぷらと、三依渓流つり場ならではのメニューとなっています。
今回のメニュー販売に行き着いた経緯ですが、昨年、三依地区を盛り上げたいとのことでできた日本初のテンカラ専用キャッチ&リリース区間（三依渓流つり場手前にある見通沢）を、今度は三依地区全体で盛り上げていけたらという思いを三依地域おこし協力隊の方々に伝え、まずは当つり場から仕掛けられたらという流れになりました。
キャッチ&リリースのメリットは常に魚影が濃いことですが、三依の清流で育った渓流魚の美味しさが伝えられませんので、三依テンカラ丼を食べることで味わってもらえたらと思いますし、今後は地域として「○○○の三依テンカラ○○」といったように広がっていってもらえればと思ったところ、一般河川で釣れる岩魚や山女魚を出せる店舗はあっても三依鱒（虹鱒）を出せる店舗はないので、個性を出すためにも今回は三依鱒の唐揚げを選ばせていただきました。
三依渓流つり場でゆっくり食べるのもいいと思いますし、takeoutもできるのでテンカラ専用キャッチ&リリース区間で食べるのもいいと思います。
そしてこのメニュー、何とテンカラグッズが付いてきます。
テンカラ専用キャッチ&リリース区間が日本初なので、今回も日本初となる提供の仕方を考えたところ、三依でよく釣れる毛鉤や、毛鉤の材料となる三依産の鹿毛や薇の綿毛を何れか１つセットにして販売することにいたしました。
日本初のテンカラグッズ付きのメニューです。
「三依渓流つり場の三依テンカラ丼 〜三依鱒の唐揚げと採れたて山菜の天ぷら丼、テンカラグッズ付き〜」、三依での釣りを楽しみ、三依の食材を味わい、また三依に行きたくなるメニューかと思いますので是非ご賞味ください☆