三依渓流つり場オフィシャルブログ「二代目のつぶやき」

三依渓流つり場オフィシャルブログ「二代目のつぶやき」

三依渓流つり場の二代目社長になるためにがんばります。

withコロナ。気をつけながらがんばりましょう!

日光市藤原地域スポーツ協会三依支部さんと、日光での体験型遊びを提供しているOnePlay-it(ワンプレイト)さんの特別共催事業となる『日光北部の山あいを下るのんびりダウンリバーin三依』が10月26日(土)に実施されます。


















関東で水質第一位となる男鹿川が流れる自然豊かな三依をパックラフトというアクティビティを通して満喫してもらうプランです。


ランチ付きとなり、ランチは三依渓流つり場での提供となりました。








ご予約やお問い合わせはOnePlay-it(ワンプレイト)さんまでとのことです。


ご興味のある方は是非☆



着地型の旅行を扱うKitrip Nikko代表の木藤利栄子(きとうりえこ)さんからお話をいただき、三依の豊かな自然を利用している三依渓流つり場での渓流釣り、そして私、二代目が日頃から行なっていることをツアー化し、先日実施いたしました。


定員20名で募集したところ90名以上の応募があったとのこと。

興味を持っていただいた全ての方々に体験していただき、その経験を日頃の暮らしに繋げてもらえればと思いますが、一度にその人数をコントロールすることができる器ではありませんので今回は抽選で選ばれた20名の方に参加していただきました。


まずは三依地区、そして三依渓流つり場の話をさせていただきました。

その後、レクチャーをしてから渓流釣りスタート。

















放流したのはニジマス(三依鱒)。

時間内に参加者全員が釣れたのでよかったです。


渓流釣りを楽しんだ後は釣った魚をご自身で捌いていただきました。











ある程度捌いたら自分が受け取って捌く予定でしたが、釣った魚をご自身で最後まで捌きたい気持ちや、捌く機会をできるだけ利用したい気持ちが強かったのか、自分が出る幕はありませんでした。


捌いた魚を受け取り、塩焼き、唐揚げにし、特製おにぎりと具沢山の味噌汁と併せてランチです。








食事が終わり午後の部がスタート。

午後は養殖場見学と人工産卵場造りです、改めて気合いを入れさせていただきました。











命に感謝しながら養殖している気持ちやを伝えながら魚に餌をあげてもらったり、渓流釣りを提供しながら山や川の恵みに感謝する気持ちを伝えながら人工産卵場造りをしてもらいました。


私、二代目がやっている裏方の作業や、成果が出るかどうかもわからない作業に対して価値を感じ一緒にできたことは大変嬉しく、こちらも勉強になりました。





参加されたみなさん、そしてツアー化してくれた木藤さんに改めて感謝いたします。


また自分を見つめ直し、みなさんに喜んでいただいた気持ちに自信を持ちながらこれからも自分にできることをやり続けたいと思います。


ありがとうございました。





山女魚や岩魚の産卵期を迎えるため、今年も最上流に位置する自然渓流エリアを特設産卵エリアとして設けさせていただきます。


そのため特設産卵エリアでの釣りはご遠慮いただけるよう、ご理解の程よろしくお願いします。


本日は特設産卵エリアにて人工産卵場造りをしました。







ある程度の水深を保つため石で深さをつくり、その上流にも石積みすることによって流れをある程度緩やかにし、産卵しやすいエリアをつくります。







淀んだ場所をつくった後は砂を撒き、産卵に必要な窪みをつくりやすい環境をつくりました。









今後、人工産卵場を増やしていく予定もあるため、今回はこれにて終了です。


川に恩返ししたいという私、二代目の気持ちを汲み取っていただき、今年も特設産卵エリアを考えてくれているmiyori tenkara base及び三依渓流つり場公認テンカラ指導員である田邊宜久(たなべのりひさ)さん、そしてこのような運動に興味を持っていただき、今回一緒に活動してくれた、着地型の旅行を扱うKitrip Nikko代表である木藤 利栄子(きとうりえこ)さんに感謝申し上げます、ありがとうございました。





是非、多くの方々に産卵シーンを見に足を運んでいただければと思いますし、来年は今まで以上に三依で生まれ育った魚たちが多く見られるのを楽しみにしてみてください☆