『もう一度ゆっくり観たい映画』~「20世紀少年」~ | 四季通信

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いろんなことを書き綴っていきます。

今日の『四季通信』は、

もう一度ゆっくり観たい映画

~「20世紀少年」~ です。

 

 

ここのところ

20世紀少年』の絵を

少しずつ模写していました。

そうした中、

amazon Prime Video

20世紀少年』の配信が始まりました。

ということで

昨日から

少しずつ観ています。

と同時に、

せっかく

20世紀少年』を

模写していたので

今日の『四季通信』の記事に

決めました。

 

 

20世紀少年』というのは、

ビックコミックス・ピリッツ

1999年から2006年にかけて連載され、

また

2007年1月から2007年7月にかけて

21世紀少年」として

連載された、

浦沢直樹さんの作品です。

 

さらに、

2008年から2009年にかけて、

堤幸彦監督、

唐沢寿明さんの主演で

3部作で

映画公開されました。

 

一番上がともだち、真ん中がおとなのケンジ

下が少年時代のケンジ

 

少年時代、主人公ケンジ

友人たちと

原っぱで空想した

「地球滅亡」を予想した

よげんの書」。

大人になって

世界各地の異変が、

幼い頃空想した“よげんの書”通りに

起こっていることに気づく。

一連のできごとの陰に見え隠れする

謎の人物“ともだち”との出会いによって、

全ての歯車は回り出す。

 

面をかぶった少年

 

こういうところから、

物語は、進んでいきます。

 

物語は、“ともだち”による

20世紀末にかけての暗躍と、

それに立ち向かう大人になった

ケンヂ達幼なじみを中心とした第1部

ケンヂが行方不明となり、

ともだち”が

世界の救世主として

称えられるようになった

2015年の世界で密かに反逆を試みる

カンナを主人公とした第2部

大人になったカンナ

 

人類が滅亡し“ともだち”が

独裁政治を行う世界に突如現れたケンヂを描く第3部

大人になったケンジ

 

ともだち”亡き後に

残された最後の陰謀に立ち向かい、

幼少時との

決着を付けるべく奔走する

かつての仲間たちを描く

最終部の4つに大きく分かれます。

 

友だちによってデザインを変えた万博の太陽の像

 

☝の「万博の像」が、

この物語の

重要な役割を果たします。

 

 

とにかくスケールの大きい

映画だと思います。

3部作を

再度

ゆっくり観ていこうと

思っています。

 

 

そうそう

T-レックスの歌う

映画の主題歌

20センチュリーボーイ」が

これまたいいですよ。

 

 

ということで

今日は

このへんで。

また明日

お会いしましょう。