今日の『四季通信』は、
『あれも聴きたい これも聴きたい』
「ビートルズがやって来る ヤー!ヤー!ヤー!」です。
※
今日は
久しぶりのビートルズです。
※
ビートルズのレコードについての
あれこれを
書いていこうと思います。
連載になるかもしれません。
※
今日のアルバムは、
日本で
3枚目に発売されたアルバムである
『A Hard Days Night』です。
(レコードを、模写してみました。)
邦題は
『ビートルズがやってくる ヤー!ヤー!ヤー!』
1964年9月発売
東芝オデオン
OP-7123
定価:1800円
どなたがお付けになったのか
知りませんが、
この邦題
『ビートルズがやってくる ヤー!ヤー!ヤー!』は、
いいですねえ。
いかにも
アイドルグループらしい(当時)
題のつけ方だと思います。
このアルバムは、
ビートルズ初めての映画の
サントラ版的要素がありますね。
どの曲もいいのだけれど、
特に、
A面は、
いい曲が並んでるると思います。
※
収録曲
A面
1.A Hard Day's Night
ビートルズがやって来るヤー!ヤー!ヤー!
2.I Shoud Have Known Better
恋する二人
3.If I Fell
恋に落ちたら
4.I'm Happy Just To Dance With You
すてきなダンス
5.And I Love Her
アンド・アイ・ラウ゛・ハー
6.Tell Me Why?
テル・ミー・ホワイ
7.Can't Buy Me Love
キャント・バイ・ミー・ラブ
B面
1.Any Time At All
エニー・タイム・アット・オール
2.I'll Cry InSted Today
アイ・クライ・インステッド
3.Thing We Said Today
今日の誓い
4.When I Get Home
家に帰れば
5.You Can Do That
ユー・キャン・ドゥ・ザット
6.I'll Be Back
アイル・ビー・バック
英語が原題
下が邦題です。
題名をみて
お気づきですか?
なんと、
邦題のユニークさ。
当時の
レコードの
邦題のつけ方は
こうだったのでしょうね。
なかなか
おもしろいですね。
当時発売された
(1964年7月)
イギリスの
『A Hard Days Night』と、
収録曲も
曲順も
同じですが、
違うのが
ジャケット写真ですね。
4人の写真が
白黒なのが
日本盤の特徴です。
でも、
ファンの中では
このジャケットが
好きだという人が
多いんですよ。
※
このアルバムは
ビートルズ初めての
主演映画の
サウンドトラック盤として
発売されたものです。
アメリカ盤は
サウンドトラック盤として
挿入曲や
インスツルメンタルの曲も
収録されています。
(アメリカ盤 1964年6月発売)
日本盤、イギリス盤では、
A面の
1~7が、映画で使われています。
それと、
特徴的なのは
全曲
すべて
ジョンとポールの曲ということかな。
しかも
13曲中10曲が
ジョンの作品です。
※
一曲一曲の解説はしませんが、
3曲ほど。
「A Hard Dya's Night」の始まりの
ジャーンという
ギターが印象的ですし、
当時、衝撃的だったでしょうね。
それと、
バラード2曲。
ジョンの作品「If I Fell」
ポールの
「And I Love Her」
最高です。
この2曲
ぼくは大好きです。
※
『A Hard Days Night』
『If I Fell』
『And I Love Her』
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動画は、
youtubeからお借りしました。
※
ということで、
今日はこのへんで。
また明日
お会いしましょう。